~地元出身 甲斐みのりさんが案内する~富士宮めぐり_vol.1~15
2021年04月30日掲載
富士宮市出身で、文筆家の甲斐みのりさんが、富士宮をめぐり、案内する「みやめぐり」。毎週金曜日に、富士宮市LINE公式アカウントで配信しています。
アーカイブ~甲斐みのりの「みやめぐり」~
冊子「甲斐みのりのみやめぐり」について(以下リンク)
vol.16以降の配信内容について(以下リンク)
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.15
「江戸屋」
いつでも焼きたてのパンの香りに包まれ、毎日60種類ほどのパンとともに、プリン・バナナオムレット・焼き菓子などのおやつも並ぶ、富士山本宮浅間大社前にある富士宮っ子自慢の店。明治2年に製菓店として創業し、地元の学校給食パンも手がけてきました。フルーツから生まれる天然酵母で作るパン生地は、噛むほどに小麦の滋味がふわっと広がり、優しく香ばしい余韻を残します。朝霧高原の新鮮な牛乳と卵を使ったこだわりのカスタードクリームがたっぷり詰まったクリームパンは、長年のファンが多い店の顔です。
富士宮に住居を構え、江戸屋の看板文字を手がけた洋画家・曽宮一念画伯と親友だった詩人・哲学者・随筆家の串田孫一は、ギャラリーやカフェを併設した文化的な雰囲気を気に入って店のために画や文を創作しました。紙袋やエコバッグにも串田氏の無垢でのびやかな絵が使用されています。焼き菓子用の掛け紙に描かれる洋画家・鈴木信太郎の女性画も愛らしく、富士宮みやげとしても喜ばれます。
R3.4.30配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.14
「割烹旅館 小川荘」
富士宮の目抜き通り・神田商店街にある老舗割烹旅館。まちの中心に位置しながら、しっとり落ち着いた雰囲気で、心身ともにほっと休まり、温かいおもてなしに心が和みます。
創業は明治3年。もともとはうなぎなどを出す料理店でしたが、観光客の要望に応えて宿泊も始めました。戦前から戦後にかけて昭和の時代に建てられた数寄家造りの離れや本館は、銘木をふんだんに使い、舟底天井、網代、組子細工など、伝統的ながらもモダンな和のしつらいがちりばめられています。棟方志功や、富士宮在住の陶芸家・荒木俊雄など、壁や床の間を飾る作品も美しいものばかり。屋上には露天風呂があり、晴天時は富士山を眺めながらの入浴を楽しめます。
食事か宿泊、どちらかの利用のみでも可能ですが、ニジマスや朝霧高原の牛や豚など、富士山の湧水に育まれた地元の食材を贅沢に使った懐石料理にぜひ舌鼓を。数日かけて鶏を煮込んで仕込む秘伝の白いスープに、新鮮な野菜や焼き湯葉を合わせた鳥鍋も、事前に予約をすれば味わえます。
R3.4.23配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.13
「マルキーズ」
自由が丘風月堂や浜松のヤタローなどで修行を積んだ東京生まれのお父さんが、昭和40年に創業した洋菓子店。富士宮の江戸屋でも働いていたお父さんは、そこでお母さんと出会い、自分たちの店を開きました。今は2代目の息子さんと親子3人で、店を切り盛りしています。
名物は、こぶりのメロンの半身をくり抜き、カステラ、生クリーム、風月堂に伝わるカスタードクリームを詰めた上に、メロンの果肉と季節の果物をのせた「メロンシャンテ」。みずみずしいメロンやクリームや果汁が染み込んだカステラ生地、ひとつでいくつもの甘みと食感を味わうことができ、スプーンでひとすくいするごと口福に満たされます。イチゴジャムを巻き込んだカステラをクッキー生地で包んで焼き上げた「アパレイユ」もおすすめです。
看板や昔作っていた古いマッチを飾る愛らしい絵は、神保町の古書店で見つけた洋書を参考にオリジナルで描いたもの。渋い色味の包装紙や、店先に貼ってある丸みを帯びた優しい文字にも、味わいを感じます。
住所:宮町14-16
TEL:0544-27-0047
営業時間:8:30~19:00
定休日:水曜日
R3.4.16配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.12
「中国料理 白珍」
浜松のホテルで修行を積んだ料理長・辻村信樹さんが、中国茶を担当する妻・美陽さんの故郷である富士宮で開業した中華料理店。日中は明るい陽ざしが注ぎ込み、夜は電球タイプの照明の温かな光に包まれる白壁の店内は、心が和むカフェのような柔らかな雰囲気。
一番人気の「大海老のチリソース」と、店主が思い入れのある「天津飯」どちらもを一度に味わえる「海老チリ天津飯」。医食同源の考えを取り入れたヘルシーな「中国粥」。白いごはんやおかゆに合う餃子や小籠包や、豊かなゴマの風味が広がる担々麺。手間をかけて種から作る本格的な「杏仁豆腐」……。どれをとっても素材の自然な風味を生かした優しい味わい。茶葉と花を合わせた美しい工芸茶や、しっとりとした餡を薄皮で包んだ中華月餅など、ひとあじ違った手みやげを求めるのにもおすすめです。
R3.4.9配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
【お知らせ】
3月26日及び4月2日の配信予定はありません。
次回の配信は4月9日を予定しています。
いつも見ていただいている皆様には大変申し訳ありませんが、次の配信を楽しみにお待ちくださいますようお願い申し上げます。
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.11
「珈琲館」
平成元年に中根静女さんが始めた、白い壁とレンガの外観が印象的な喫茶店。以前は「壱番館」という名で営業していた場所を受け継ぎ、こっくりと深いコーヒー色をした松本民芸家具のテーブルや椅子を並べました。静かにクラシック音楽が流れる中、常連客から喫茶店めぐりを楽しむ旅行者までが、寛ぎながらゆったりときを過ごす優しい光景が広がります。
コーヒー、紅茶、クリームソーダなど定番メニューの他にも、ホットサンド、ホットケーキ、焼きそば、カレーやスパゲッティなど、軽食メニューも大充実。中でも、静女さんが手作りするまろやかな口当たりのチーズケーキは、長年のファンが多い一品です。
住所:大宮町10-13
TEL:0544-24-9277
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
R3.3.19配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.10
「ハトヤ玩具店」
JR富士宮駅と富士山本宮浅間大社との間に位置し、毎年8月には「マイロード本町七夕まつり」が賑やかに開催される商店街で、昭和25年から2代続く昔ながらのおもちゃの店。鳩にちなむ屋号は平和を願って創業者である現店主の父が名付けました。
最新のアニメやキャラクターから、昭和の時代に一世を風靡した懐かしのものまで、玩具、プラモデル、フィギュア、ゲーム、駄菓子などが店いっぱいに並び、宝探しするような楽しさを味わえます。店主による愛がこもった手描きPOPもハトヤの名物。ショーケースを彩る貴重な“レアもの”は小さな博物館さながらで、子どもの頃の夢が詰まった憧れの品々を夢中でのぞき込む大人の姿も。
今は使われていない2階に続く階段の途中に、1990年代頃のクリスマス用のおもちゃの新聞折込チラシが展示されているのも、当時子どもだった富士宮っ子は、懐かしさで胸がいっぱいになるでしょう。
住所:大宮町13-6
TEL:0544-24-3699
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日
R3.3.12配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.9
「フルーリス洋菓子店」
ヨーロッパの風情ある古い町並みに建つような、三角屋根にえんとつがついた石造りの外観が目をひく洋菓子店。店内にはショーケースの中に旬の素材を使った作りたてのケーキや、贈りものにも喜ばれる数々の焼き菓子が並んでいます。
口どけのいい苺ショートケーキをはじめ、種類も豊富で手頃な価格のケーキ類とともに、誕生日やお祝いごとにかかせないホールケーキも愛らしいデザイン。スワンシューやヒヨコシューをあしらったものもあり、ケーキを前に家族みんなで顔がほころびます。
R3.3.5配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.8
「喫茶らんぶる」
伯父が沼津で営んでいた同名の喫茶店で修行を積んだマスターが、祭りの多い富士宮の繁華街に自分の店を開業したのは昭和35年。以前は市役所や映画館、大型スーパーなどが近所にあり、一時期は深夜12時近くまで賑わうこともあったとか。店内を飾る犬の置物は、マスターが犬のブリーダーとしても名を馳せたことを物語っています。
前の通りから見える壁面には「創られるコーヒー芸術」という言葉が。静岡の老舗ロースター「トミヤコーヒー」の豆と富士山の湧水を使い、コクのある濃厚なコーヒーを極めてきました。
沼津の建築家が手がけ、入口から奥に長く続く店そのものも、古きよき昭和の時代の華やかなセンスが散りばめられた芸術的な内装。モザイクタイルで彩られた壁、色とりどりの照明、華やかなシャンデリア、グラスやカップ、全てがこだわりを持って選ばれたもの。かつては店の中に池や奥庭もありました。
常連客とマスター夫婦のたくさんの思い出が詰まったレトロモダンな空間に、今は各地から純喫茶ファンが訪れ、思い思いの時間を過ごしています。
住所:大宮町17-14
TEL:0544-24-1340
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
R3.2.26配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.7
「お菓子と珈琲 赤池商店」
パティシエ・赤池美佳さんが静岡県内の洋菓子店から独立し、元は民家だった一軒家を改装して、カフェスペース併設のパティスリーを開いたのは2019年のこと。コーヒーのバリスタは夫の拓さんが務め、“ケーキとコーヒーのペアリングで食の掛け算を”というコンセプトのもと、五感で物語を感じられるお菓子やコーヒーを提供しています。
定番から季節の素材まで、そのつど変わるラインナップは、ケーキ、タルト、シュークリーム、プリンなど毎日10種類ほど。香り、食感、口どけ、風味とともに、美しさも美味しさの一部と考える美佳さんらしい、彩り豊かなショーケースです。
ケーキとの組み合わせや、豆の味の違いを楽しんでほしいと、自家焙煎と東京「ライトアップコーヒー」のコーヒー豆を多数揃え、挽きたて・淹れたてにこだわるコーヒーもまた、これまでの概念が変わる新鮮な味わい。フルーティーで後味がよく、コーヒーが果実であることを実感できます。
誕生日やお祝い用のデコレーションケーキ、取り寄せ可能なチーズケーキやチョコテリーヌも大人気。
R3.2.19配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.6
「焙煎珈琲豆シロネコ」
「焙煎珈琲豆シロネコ」店主・鈴木友也さんが、会社を辞めて独学でコーヒー豆の自家焙煎を修得するにいたったのは、コーヒー好きの妻・ひろ子さんとの出会いから。当初は趣味として始めた焙煎に本格的に熱中し、イベントへの出店で経験を重ねたのち、掛川で「焙煎珈琲豆シロネコ」を開業。一昨年、ひろ子さんの地元・富士宮へ店を移しました。
質のいい生豆を丁寧に深煎りすることで、ビターチョコレートのような濃厚なコクや甘みを感じるコーヒー豆に。限定を含め扱う豆の種類は時期によって変わり、カフェオレベースやドリップバックは贈りものにも喜ばれます。ひろ子さんが描くパッケージの猫のイラストは、鈴木家の歴代の家族がモデルです。
R3.2.12配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.5
「望欧亜(ボア)」
国道139号線の「富士宮東高等学校」前を少し下がったところに見える赤い屋根。一歩中に入れば、飴色のフィルターがかかったような、ほっと落ち着く山中の別荘風の趣ある風景が広がっています。
古い物語の舞台のような喫茶店で味わいたいのが、スワン型のガラスの器に盛り付けられた「バナナパフェ」。アイスクリームの白い羽の下は、いちごやメロンやブルーハワイと、日ごと色どりが異なるソーダ水。可憐な白いクリームの花に彩られた「シナモンクリームトースト」とともに、昭和57年(1982)の創業時から続くメニューです。東京の下町・墨田区生まれのマスターが一杯ずつ淹れるコーヒーは、5種類の豆をブレンドしたオリジナル。
R3.2.5配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.4
「村田屋」
立春目前のまだ寒いさなか、ほふほふとほおばりたい熱々の鍋焼きうどん。
富士宮には、明治29年の創業時から鍋焼きうどんを作り、5代に渡り地元で愛される名店「村田屋」があります。多くの人が注文するのが、イカ天・鶏肉・シイタケ・玉子入りの「元祖!鍋焼きうどん(上)」。出汁は宗田かつお、イワシ、かつおの荒削りを合わせた甘辛しょうゆ。麺は数種類の小麦粉をブレンドし、独特なコシと食感が心地いい平打ちの自家製麺。イカ天は一般的な棒状ではなく、イカをサイコロ状にカットしたかき揚げ風の天ぷら。一口ライスをセットで頼んで最後はおじやに。
どんぶりからはみ出さんばかりの大きさのカツがのった「名物カツ丼」も人気。
R3.1.29配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.3
「gallery&caffe 日・吉」
毎週金曜日のお昼に配信する「みやめぐり」。もう少し暖かくなった頃に紹介しようと思っていたギャラリー&カフェが、2021年1月末に休業すると知らせがあり、今回は特別配信となります。
遠い国の絵本の中で描かれるような、控えめに愛らしい赤茶色の外観。以前は美容室だった長屋に、廃材を活かしながら改装をおこない、手前の土間をギャラリー&ショップ、奥の小上がりをカフェに。店にある机や椅子の一部は、家族が手を加えたり、ワークショップで作ったもの。棚や時計やはかりなど、什器類は国内外の年代物のアンティーク。そこに、静岡県内をはじめ、店主・小野田さんが自ら足を運んで選んだ、全国各地の職人の手から生まれた、器やカゴや装飾品、暮らしに根付く衣食住のあれこれが並んでいます。カフェの片隅の本棚には、これまで綴ってきた私の本も。2021年2月以降はしばらく休業するそうですが、きっとまた新たな場所で、心地いい空間が生まれることを願っています。
R3.1.26配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.2
「ぷくいち」
富士山本宮浅間大社門前「お宮横丁」内の「ぷくいち」は、昭和8年創業のあんこ専門店「北川製餡所」が手がけるジェラート&和甘味店。朝霧高原の牛乳や季節の果物をふんだんに使い、毎朝仕込むメニューが日替わりで並びます。
こちらでいつも選ぶのが、コーンタイプの「富士山ジェラート」。ブルーのジェラートは、バナナやヨーグルトなどそのときどきで味が異なり、食べてみてのお楽しみ。店の前から浅間大社の鳥居越しに富士山を望むことができるので、W富士山で記念撮影。
おみやげには、富士山の伏流水で白玉粉を練り上げ、北川製餡所特製のあんを包んだ紅白の餅菓子「御くじ餅」を。その名の通り、運試しができるおみくじ付き。
R3.1.22配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
甲斐みのりの「みやめぐり」vol.1
「富士山本宮浅間大社」
こんにちは。富士宮出身の文筆家・甲斐みのりです。地元の人は「みや」と呼ぶ富士宮をめぐり、場所・店・味・風景・おみやげなどを案内します。
「みやめぐり」記念すべき1回目は、新年にもふさわしい、「富士山本宮浅間大社」。
御神体を富士山とする富士山信仰の聖地で、国内にある浅間神社の総本宮。富士山世界文化遺産・構成資産の中核的な存在です。境内の御朱印受付前で授与される「咲良(さくら)みくじ」は、「キセキの水」と言われる富士山の雪解け水が湧き出す湧玉池の水屋神社前で流水に浸すと、言葉が浮き上がります。祈りながらおみくじ掛けに結べば、縁起がいい末広がりの富士山の形に。
R3.1.15配信
文・甲斐みのり
写真・鍵岡龍門
【もうすぐスタート!】~地元出身・甲斐みのりさんが案内する~富士宮めぐり
地元出身の文筆家、甲斐みのりさんがまちの魅力を紹介する「みやめぐり」。
富士宮の魅力を、たっぷりお送りします。
*来週金曜日から週イチ配信*
R3.1.8配信
文・富士宮市職員
写真・鍵岡龍門
地元出身・甲斐みのりさんと魅力探しの旅へ
地元出身の文筆家、甲斐みのりさんがまちの魅力を紹介する「みやめぐり」。
富士宮の魅力を、たっぷりお送りします。近日スタート!お楽しみに☆
R2.12.17配信
文・富士宮市職員
甲斐みのりさんプロフィール
甲斐さんは、富士宮市出身の文筆家(エッセイスト)で、旅やお菓子、雑貨などを主な題材に、書籍や雑誌などに多数執筆。
食・店・風景・人、その土地ならではの魅力を再発見するのが得意。
地方自治体の案内パンフレットの制作についても実績がある。
(宮崎県川南町、東京都杉並区、和歌山県田辺市ほか)
(上記冊子の配布は終了しています)
*富士宮市LINEにて毎週金曜日に配信中*
地元出身・甲斐みのりさんの「みやめぐり」。
毎週1つずつ、配信します。
甲斐さんの優しく温かな文と、どこか懐かしさを感じる写真を見て、ほっと一息ついてみては?
地元の人にも、まだ富士宮を訪れたことがない人にも、おすすめのコンテンツです。
ぜひ富士宮市のLINE公式アカウントに登録して、リアルタイムで配信を受け取ってくださいね。
【LINE配信は令和4年3月をもちまして終了いたしました】
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