2025年農林業センサスがはじまります
2024年11月12日掲載
令和7年2月1日を基準日として、「2025年農林業センサス」を実施します。調査へのご協力をお願いいたします。
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2025年農林業センサスポスターはこちらから (PDF 1260KB)
調査の目的
農林業センサスは、一定規模以上の生産、または農地や山林、家畜などを所有している全国の農家の皆さま、林業家の皆さまを対象に、農林業の生産、就業の実態や、地域の現状を調べることによって、日本の農林業の実態を明らかにし、農林業に必要なデータを収集分析し今後の農林業支援に役立ててゆくことを目的としている、統計法に基づく基幹統計調査です。
調査の期日
令和7年2月1日現在の状況をご回答いただきます。
調査の対象
農林業経営体調査
:「一定規模以上の生産または作業に係る農地や家畜を所有している全国の農家」の皆さまや「一定規模以上の山林を保有する林業者」の皆さまが対象となります。
農山村地域調査
:全国の農業集落が対象となります。
調査の内容
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2025年農林業センサス リーフレットはこちらから (PDF 2168KB)
調査項目 | 内容 |
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経営形態について | 会社や世帯の状況など |
経営主について | 専業・兼業、後継者など |
農業労働力について | 従事者の人数、時間など |
耕地、その他の土地について | 田、畑、樹園地、山林、原野などの所有状況、面積など |
農業生産について | 生産品目、作付面積、家畜の頭数など |
農産物の販売について | 売上高、出荷先、輸出など |
受託・請負について | 受託金額、請負農作業の種類など |
農業生産関連事業について | 観光農園、体験農園などの事業の種類、売り上げなど |
特徴的な取り組みについて | 有機農業、気象データ等の活用など |
山林、林業作業について | 山林の所有状況、経営面積など |
育林及び素材生産について | 材の種類、生産量など |
林業労働力について | 従事者の人数、時間など |
林産物の販売 | 売上高など |
受託・請負について | 受託金額、請負林業作業の種類など |
その他 | 農業・林業の現況を把握するために必要な事項 |
調査の方法
都道府県知事から任命されました調査員が、農家の皆さま、林業家の皆さまのお宅へお伺いし、聞き取りを行い、調査票を配布します。
回答は「インターネットで回答する方法」または「調査票を調査員へ提出する方法」によりご回答いただけます。
富士宮市における調査の流れ
1月上旬から2月上旬に、調査員が下記のスケジュールで市内各地区を回ります。
時期 | 内容 |
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1月中旬~ | 静岡県知事が任命した調査員が各農林業経営体を訪問し、リーフレット(調査のお知らせ)を配布します。 また、その際世帯主の方のお名前や住所の聞き取り調査を行います。 |
1月下旬~ | 調査員が調査対象となる農林業経営体の皆さまへ調査票を配布します。 |
2月1日 | 調査基準日の状況を調査票へご記入いただきます。 |
2月上旬~ | 調査員が調査票の回収にお伺いします。 (インターネットでの回答を選択した場合を除く) |
調査結果の利用について
これらの結果は、集計後にインターネットや刊行物により公表され、農林業・農山村の現状と変化を的確にとらえたきめ細かな農林行政を推進するために、国や地方公共団体の政策の基礎資料として幅広く利用されています。
個人情報の保護について
調査員をはじめとする調査関係者が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作る目的以外に使用することは絶対にありません。これらの行為は「統計法」により固く禁じられています。
また、集められた調査票は厳重に管理され、統計を作成した後、溶解処分されます。
かたり調査について
調査員は、県知事が発行した顔写真入りの「統計調査員証」を常に携行しております。
調査員が訪問時には「統計調査員証」の提示を求め、正当な調査かどうかを必ず確認した上で、調査にご協力をお願いします。
不審に感じるところがございましたら、訪問をした調査員の氏名を確認の上、市役所デジタル推進課 調査統計係までご連絡いただき、正当な調査であるかをご確認ください。
関連リンク
お問い合わせ
企画部 デジタル推進課 調査統計係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所2階)
電話番号: 0544-22-1117
ファクス: 0544-22-1205