介護予防・日常生活支援総合事業
2024年10月01日掲載
介護予防・日常生活支援総合事業の内容について掲載しています。
介護保険法の改正により、高齢者の皆さんの介護予防と日常生活の自立を支援する「総合事業」が創設され、さまざまな要望に応じたサービスを提供できるようになりました。富士宮市では、介護予防と日常生活の自立を支援する「総合事業」を平成29年4月から実施しています。
介護予防・日常生活支援総合事業の指定事業者一覧、介護保険事業者向けの資料・書式集は、以下のページにまとめてあります。
総合事業とは
総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の2つから構成されます。
総合事業の開始により、これまでよりサービスの選択の幅が広がり、一人ひとりの状況に応じたサービスを利用することができます。
介護予防・生活支援サービス事業の対象者
要支援1または2の認定を受けた人や、基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人
一般介護予防事業の対象者
65歳以上の全ての人
※一般介護予防事業には、介護保険の認定要件はありません。
介護予防・生活支援サービス事業
訪問型サービス(ホームヘルプサービス)
- 介護予防訪問介護相当サービス(身体介護や生活援助)
- 訪問型サービスA(必要な日常生活上の支援など)
- 訪問型サービスC(訪問による3か月間の集中的機能訓練)
通所型サービス(デイサービス)
- 介護予防通所介護相当サービス(食事・入浴の提供や日常動作訓練)
- 通所型サービスA(ミニデイサービスや運動・レクリエーションなど)
- 通所型サービスC(通いによる3か月間の集中的機能訓練)
介護予防ケアマネジメント
心身や日常生活の状況に応じ、自立した生活を送ることができるよう、どのようなサービスを、どのくらい利用するかを相談しながらケアプランを作成します。
一般介護予防事業
各種介護予防教室
運動機能向上のための教室をはじめ、栄養改善、口腔機能向上、認知症予防、尿もれ予防などの教室を開催します。
介護予防ボランティア養成講座
筋力向上、認知症予防、栄養改善、口腔機能向上など介護予防に関する知識や実技を学びます。受講後は、地域での介護予防教室などで活動します。
地域リハビリテーション活動支援事業
住民運営の通いの場(地域寄り合い処など)にリハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)を派遣して地域の介護予防の取り組みを支援します。
※開催日時、場所等については下記ページへ
サービスの利用方法
日常生活で困ったことがあったときは、高齢介護支援課(富士宮市地域包括支援センター)や各地域包括支援センターに相談してください。心身や日常生活の状況を確認し、その状況によって、サービスや支援を受けたり、地域の介護予防教室などに参加したりすることができます。
利用者の心身や日常生活の状況、希望を踏まえ、地域包括支援センターなどにより、介護予防ケアマネジメントを実施します。専門職による支援が必要と判断された場合は、引き続き、これまでのホームヘルプサービスやデイサービスを利用することができます。
現在、ホームヘルプサービスやデイサービスを利用している人は・・
利用者の心身や日常生活の状況、希望を踏まえ、地域包括支援センターなどにより、介護予防ケアマネジメントを実施します。専門職による支援が必要と判断された場合は、引き続き、これまでのホームヘルプサービスやデイサービスを利用することができます。
地域包括支援センターのご案内
総合事業パンフレット
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パンフレット「介護予防・日常生活支援総合事業利用の手引き」 (PDF 1981KB)
お問い合わせ
保健福祉部 高齢介護支援課 介護保険係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所1階)
電話番号: 0544-22-1141
ファクス: 0544-28-4345