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市長定例記者会見(令和6年7月)

2024年07月08日掲載

市長定例記者会見(令和6年7月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和6年7月)

日時

令和6年7月8日(月)10:00~

場所

市議会全員協議会室

内容

市長発表

  1. 山本高原公園(愛称:お茶めパーク高原)の完成
  2. ~富士宮市をもっと面白いまちに~ チャレンジできるまちの実験室「エキマエChallenge house Chill in」の開設
  3. 令和6年度「水の日」記念 水の体験教室の開催
  4. 「富士宮にときめくフェス」及び「第22回サイエンスワールド」の共同開催

山本高原公園(愛称:お茶めパーク高原)の完成

富士宮市では、誰もが身近で楽しく過ごせる場所、安全・安心に楽しめる憩いの場を創出するため、公園整備を進めております。
このたび、市内で34か所目の都市公園となる「山本高原公園 お茶めパーク高原」が完成しました。
多くの方から親しまれる公園となるように、昨年10月にこの公園の愛称を黒田小学校の児童の皆さんから募集したところ、164点の応募の中から「お(ちゃ)めパーク高原(たかはら)」が選ばれました。

この愛称には、無邪気で愛らしいという意味の「お茶目」と、高原地区の名産であるお茶にかけて「お茶め」、そしてユニークな名前で高原地区を知ってもらい、みんなに愛される公園になってほしい、という思いが込められています。

山本高原公園 お茶めパーク高原は、市南部の山本高原地区に位置しています。この地域には近年、非常にたくさんの住宅が立ち並ぶようになりましたが、近隣に大きな公園がなく、こどもたちの遊びの場が限られていました。山本高原公園の完成により、この地域のこどもたちが、自宅近くでのびのびと遊べるようになります。

この公園には、市内では初となる、3人制のバスケットボールが楽しめる多目的舗装広場や、横幅 約4メートルの幅広すべり台を整備しました。また、公園北側の芝生エリアには複合遊具や鉄棒のほか、障がいにより姿勢を保つことが難しいこどもでも遊べる、背もたれと安全バーの付いたブランコを設置しています。

また、公園内には、ぶら下がり健康器具や背伸ばしベンチなど、大人の健康づくりにも役立つ遊具も設置しました。

この公園は、地域の皆様とワークショップを開催し、色々なご要望やご意見を取り入れながら設計を行いました。
その中で、地域の皆様から「災害発生時の一次避難地としても活用したい」とのお話もあったため、この公園には災害時に炊き出し用のかまどとしても使用できる「かまどベンチ」や、太陽光により蓄電し、緊急時に携帯電話などを充電する電源としても使用できる「ソーラー照明」などの防災設備も設置されています。

公園の完成を記念して、7月20日 土曜日、午前10時から完成式典を開催します。地域の皆様と一緒に、この公園の完成をお祝いしたいと思います。
地域の皆様と一緒に作り上げたこの公園が、市民の皆様に愛される公園になることを願っています。

~富士宮市をもっと面白いまちに~ チャレンジできるまちの実験室「エキマエChallenge house Chill in」の開設

全国的に、少子高齢化の進行や若年層の流出により、地域の担い手不足が深刻な問題となっています。若年層流出の原因の一つとして、若者が地域のコミュニティに接する機会、地域で活動する機会、地域の活動団体や企業などを知る機会が少なくなり、地域とのつながりが弱くなっていることが挙げられています。

富士宮市では、これを打開するため、今後、地域の担い手となる、高校生や大学生、30代までの若者世代をターゲットに、起業、創業、まちづくりイベントの開催など、若者のアイディアの実践、「チャレンジ」を伴走支援しながら、地域や企業、行政などとの接点を作るための拠点施設として、「エキマエChallenge(チャレンジ) house(ハウス) Chill in(チリン)」を開設することといたしました。

この拠点施設は、市に寄贈していただいた富士宮駅前のビルの1、2階を利用し、令和6年度においては、運営委託先である三島市の有限会社 日の出企画のスタッフが常駐し、起業、創業、まちづくりイベントなどの相談や支援を行うほか、将来の開業を目指し、試験的に「チャレンジショップ」を開くことも可能です。

また、市内外の若者や事業者、商店街や地域団体、地域おこし協力隊などがこの施設を活用し、つながることで、多様なコミュニティが形成され、富士宮市がもっともっとおもしろいまちになっていくことが期待されます。

市といたしましては、この施設を活用し、若者のチャレンジを応援するとともに、地域や企業などとの交流を促進することで、関係人口の創出や新たな担い手の発掘・育成、そして将来的なUIJターンにつなげていきたいと思います。

なお、オープニングセレモニーを、8月16日 金曜日 午前11時から開催し、内覧会のほか、中央商店会と駅前通り商店街の定期市「十六市」と連携したイベントを開催します。

令和6年度「水の日」記念 水の体験教室の開催

8月1日は水の大切さや、水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため「水の日」に定められています。
富士宮市では、富士山の湧水などの水の恵みに感謝するとともに、この「水の日」を記念して、7月27日 土曜日に「水の体験教室」を富士宮市役所で開催します。
水の体験教室では、「水のふしぎ体験教室」と「水とともだち」の2つを開催します。

1つ目の「水のふしぎ体験教室」では、東京大学の学生の皆さんが講師となって、水で電気を作る実験や、水が丸くなる表面張力の話など、3つのテーマで体験教室を開きます。
教室は、9時30分から10時30分までと、11時10分から12時までの2回、市役所1階の会議室で開催いたします。
対象は、小学4年生から中学3年生までで、先着15人となります。
申し込みは7月10日から7月24日まで、電子申請でお申し込みいただきたいと思います。

2つ目の「水とともだち」では、巨大なシャボン玉の中に入ることができる体験をしたり、地球を循環する水の様子を、サイコロを使って、ゲーム感覚で学びます。
会場は市役所1階の市民ホール、時間は10時から12時まで、対象は5歳以上の方で、申し込みは不要です。

ぜひ多くの方に足を運んでいただき、生活に欠かすことができない水について楽しく学んでいただきたいと思います。

「富士宮にときめくフェス」及び「第22回サイエンスワールド」の共同開催

「富士宮にときめくフェス」は、富士山の開山をお祝いし、富士宮市の魅力発信につなげることを目的に7月27日 土曜日、28日 日曜日の両日、午前10時から午後4時まで、イオンモール富士宮で開催いたします。
市内の食材を使ったスイーツやお弁当のほか、日米対抗ソフトボール2024開催記念「富士山勝負メシ」コンテストに参加した勝負メシ、勝負スイーツの販売、富士山や「さくやちゃん」にちなんだワークショップなど、
地元企業、イオンモール富士宮、市が一体となって開催します。

また、「第2回 さくやちゃん イラストコンクール」の表彰式を行うほか、このイベント内で買い物をしていただいた方は、お楽しみ抽選会に参加できます。

次に、「第22回 サイエンスワールド」は、7月27日 土曜日の午前10時から午後3時まで、同じくイオンモール富士宮で開催いたします。

例年、このイベントは富士宮市民文化会館で開催されていましたが、今年度は市民文化会館のリニューアル工事のため、会場を変更しての開催となります。

1階さくらコートでは、-196℃の液体窒素を使ってさまざまなものを凍らせたり、巨大空気砲を発射する実験が行われます。
また、1階の屋外ブースでは、10の事業者が様々な体験ワークショップを開催します。
なお、サイエンスワールドは7月27日 土曜日のみの開催となりますので、ご注意いただきたいと思います。

今回は、2つの人気イベントが同時開催されます。夏休み期間中でありますので、ぜひ、ご家族で遊びに来ていただきたいと思います。

お知らせ

「富士山デジタルスタンプラリー」の開催

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お問い合わせ

企画部 広報課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファクス: 0544-22-1206

メール : koho@city.fujinomiya.lg.jp

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