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富士宮市史講演会「1954(昭和29)年富士宮の熱い夏-近江絹糸人権争議と富士宮市民-」

2025年01月22日掲載

講演会概要

現在のイオンモール富士宮店のある土地には、かつて近江絹糸(オーミケンシ)富士宮工場があった。

その近江絹糸では1954年に全国的な労働争議(当時、「人権争議」と言われた)が発生し、富士宮工場でも市民を巻き込んで激しい争議が闘われた。

今回は、調査で収集した写真資料などを用いながら、労働争議から垣間見える1954年富士宮の熱い夏を回顧してみたい。

人権争議当時の様子写真

人権争議当時の様子写真

講師

氏の写真橋本 誠一(静岡大学名誉教授・富士宮市史編さん委員会副委員長)

大阪大学大学院博士後期課程単位取得退学。静岡大学人文社会科学部教授を経て、現在は静岡大学名誉教授。博士(法学)。日本法制史を専攻。とくに裁判の歴史について研究している。

富士宮市史編さん委員会副委員長で富士宮の歴史 通史編Ⅲ(近現代)の執筆を務める。

おもな著書として、単著『明治初年の裁判─垂直的手続構造から水平的手続構造へ』(晃洋書房)、同『在野「法曹」と地域社会』(法律文化社)、共著『裁判と自治の法社会史』(晃洋書房)、同『近代日本における社会変動と法』(晃洋書房)などがある。

日時

3月8日(土)14:00~15:30 (開場 13:30)

会場

駅前交流センターきらら 集会室(富士宮市中央町5−7)

定員

80人(先着順)

料金

無料

その他

車でお越しの方は、駅前交流センターきらら駐車場をご利用ください。
駐車券を受付でお渡しください。

申し込み

2月3日(月)からインターネットまたは電話で受付

電話:0544-22-1187
(富士宮市文化課 平日8:30~17:15)

お問い合わせ

教育委員会事務局 教育部 文化課 市史編さん室

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所6階)

電話番号: 0544-22-1187

ファクス: 0544-22-1209

メール : e-bunka@city.fujinomiya.lg.jp

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