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60年前の富士宮

2018年02月20日掲載

今から60年前、昭和17年6月1日大宮町と富丘村が合併して、人口約3万2千人の富士宮市が誕生しました。

昭和17年6月1日市制施行

製糸の町として発展してきた大宮町は、当時人口約2万6千人の県下最大規模の町で、市制施行は町政の懸案であり町民の期待するところでもありました。そこで、大宮町は昭和16年10月に富丘村へ合併と市制施行についての協力を要請し、富丘村では要請を受け入れ、昭和17年4月29日に大宮町と合併することを決めました。
しかし、内務省への上申が遅れ市制の施行は昭和17年6月1日となりました。

変化する街並みの様子や人々の暮らしの様子

ここに展示した写真は、昭和17年の上申書に添付された当時の様子を撮影した写真を中心に、同じ所を今から10年前の平成4年に撮影したもの、さらに現在の様子を撮影したものを並べたものです。
60年前・10年前・現在と、変化する街並みの様子や人々の暮らしの様子を知ることができます。市制施行60周年を契機に郷土の歩みや発展について考えてみましょう。
写真をクリックすると「60年前・10年前・現在」の様子が見られます。

お問い合わせ

教育委員会事務局 教育部 文化課 埋蔵文化財センター

〒419-0315 静岡県富士宮市長貫747番地の1

電話番号: 0544-65-5151

ファクス: 0544-65-2933

メール : maibun_center@city.fujinomiya.lg.jp

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