「かけこみ110番の家」とは？

「かけこみ110番の家」の看板

「かけこみ110番の家」とは、子どもが不審者から、声かけ、わいせつ、つきまとい、暴力、痴漢など何らかの被害に遭った、または遭いそうになったと助けを求めてきたときに、その子どもを一時的に保護し、警察、学校、家庭等への連絡をするなどして、地域ぐるみで子どもの安全を守っていくボランティア活動です。
静岡県を含め、一般的には「子ども110番の家」と称していますが、富士宮市では、看板と同じで「かけこみ110番の家」と称しています。

「かけこみ110番の家」のよさ

1. 登下校や外出時において、子どもの安全・安心につながります。
2. 地域防犯への意識の向上につながります。
3. 犯罪抑止につながります。

登録までの流れ

1. 社会教育課　家庭・青少年係へ連絡し、登録の旨を伝える。
2. ご都合のよい時に市役所6階社会教育課　家庭・青少年係で登録手続き(住所・氏名等の確認)し、「かけこみ110番の家」の看板を受け取る。
3. 家庭にて看板を設置し完了

登録後、報告等は一切ありません。ぜひ、登録へのご協力をお願いします。
万が一、子どもが駆け込んできたら、子どもと御自身の安全を最優先に保護をお願いします。そのうえで事情を聞き、速やかに警察、学校、家庭への連絡をお願いします。

静岡県警察防犯アプリ「どこでもポリス」

静岡県警察公式アプリ「どこでもポリス」は、静岡県内の身近な犯罪、特殊詐欺情報、不審者情報、交通事項情報をマップ表示するほか、防犯・ちかん対策機能を搭載しています。かけこみ110番の家(事業者や店舗のみ)も確認することができます。新しいツールとして御利用ください。

• 静岡県警察防犯アプリ「どこでもポリス」