小規模特認校制度とは

学校と地域が一体となって特色ある教育活動を行う小規模学校において教育を受けることを希望する場合に、就学校の変更を許可する制度です。

制度の対象となる学校

小規模特認校を卒業した児童は、従来の指定中学校のほか、卒業した小学校区の中学校に就学することができます。

申請方法

就学を希望する年度の前年10月1日から11月末日までの期間に、申出書を学校教育課に提出してください。
その後、就学が認められた場合は、3学期終了後に学校教育課で転校の手続きを行ってください。
新1年生については、入学通知書を変更後の学校で2月に発送しますので転校の手続きは不要です。

留意事項

• 小規模特認校制度により就学先を変更した場合、原則として卒業するまでの間、対象校に就学しなければなりません。
• 受け入れ可能な人数等の事由により、申請が不承認となることがあります。
• 保護者の責任において児童及び生徒を安全に通学させることができ、通学に要する経費を負担できることが要件となります。
• 児童、生徒又は保護者の事情により就学が困難となった場合には、お住まいの学区の学校へ就学することとなります。

参考情報

• 人穴小学校PTA - Instagram