ひきこもり支援講演会(地域とのかかわり)の開催について
2024年12月19日掲載
就職氷河期世代ひきこもり支援強化事業として、「ひきこもり支援講演会(地域とのかかわり)」を開催します。
「ひきこもり」とは、「一定期間以上社会参加のない状態」とされています。ひきこもりは「個人の問題ではなく社会課題」です。しかし、早期支援の必要性といった理解がなかなか進まず、依然として個人や家族の問題とされる傾向があります。引きこもりについて正しく理解し、ひとりひとりが地域の中で何ができるかを一緒に考えてみませんか。
講演会概要
日 時 令和7年2月7日(金) 13時30分~15時(13時開場)
会 場 富士宮市総合福祉会館 安藤記念ホール(富士宮市宮原7-1)
講 師 中井 俊雄 准教授(ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 人間生活学科)
申込期間 令和6年12月10日(火)~令和7年1月31日(金)
申込方法 窓口・電話・FAX・電子申請
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ひきこもり支援講演会(地域とのかかわり)チラシ兼参加申込書 (PDF 8473KB)
ひきこもりとは?
厚生労働省は、「ひきこもり」の定義を「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人とも交流をほとんどせずに、6カ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」としています。
「ひきこもり」は、単一の疾患や障がいの概念ではなく、様々な要因が絡み合って「ひきこもり」という現象を生むのです。
ひきこもりについて相談できる場所があります
市では、住民一人ひとりがいきいきと暮らし、心をかけ合う福祉のまちを目指し、ひきこもり支援に力を入れていきます。
まわりに気になる方がいましたら、下記チラシの相談先に相談できます。
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相談支援チラシはここからダウンロードできます。 (PDF 408KB)
相談先一覧
富士宮市福祉総合相談課 富士宮市弓沢町150 |
月~金曜日8:30~17:15(土日祝日・年末年始除く) 電話 0544-22-1561 FAX 0544-22-1203 ※年齢問わず |
富士宮市社会福祉協議会生活あんしん係 富士宮市宮原7-1 |
火~土曜日8:30~17:15(日月祝日・年末年始除く) 電話 0544-22-0094 FAX 0544-22-0753 ※年齢問わず |
富士宮市青少年相談センター 富士宮市矢立町693(富士宮市医師会内) |
月~金曜日9:00~16:30(土日祝日・年末年始除く) 第2・第4水曜日は20:00まで開設 電話 0544-22-1252 FAX 0544-24-1065 ※40歳未満の方及びその家族が対象 |
富士宮市家庭児童相談室 富士宮市弓沢町150(富士宮市こども未来課内) |
月~金曜日8:30~17:15(土日祝日・年末年始除く) 電話 0544-22-1230 FAX 0544-22-1401 ※18歳未満の方及びその家族が対象 |
ひきこもり等に関する状況調査を行います
関係機関にご協力をいただき、ひきこもりの方の状況調査を実施します。
令和6年9月頃調査票を配布し、11月頃締め切り、集計を行う予定です。
ひきこもりに関するその他の窓口
お問い合わせ
保健福祉部 福祉総合相談課 福祉相談支援係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所1階)
電話番号: 0544-22-1561
ファクス: 0544-22-1203