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更新日:2026年5月8日

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目次

 

令和8年3月 富士宮市教育委員会定例会(議事録)

令和8年3月 富士宮市教育委員会定例会の議事録を掲載しています。

日時

令和8年3月18日(水曜日)
開会:午後4時00分 閉会:午後5時55分

場所

112・113会議室

出席者

教育長、教育委員及び説明のための事務局職員

会議

議事日程

  • 第1 会議録署名委員の指名について
  • 第2 教育長報告
  • 第3 議第7号 職員の退職について
  • 第4 議第8号 職員の人事異動について
  • 第5 議第9号 令和8年度山下サダ育英奨学生の決定について
  • 第6 議第10号 富士宮市公立学校処務規程の一部を改正する規程制定について
  • 第7 議第11号 富士宮市公立学校運営協議会の設置及び富士宮市公立学校運営協議会委員の委嘱について
  • 第8 議第12号 令和8年度富士宮市立小中学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱について
  • 第9 議第13号 富士宮市スポーツ推進委員の委嘱について 
  • 第10 議第14号 令和8年度主要施策の策定について
  • 第11 議第15号 第3期富士宮市教育情報化推進基本計画の策定について
  • 第12 議第16号 富士宮市立小中学校の教職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画の策定について
  • 第13 富士宮市立学校の適正規模・適正配置に関する取組について
  • 第14 市議会2月定例会の報告
  • 第15 報第1号 富士宮市民文化会館リニューアル工事(電気設備工事)請負契約の変更について

開会

令和8年3月定例会の開会を宣告し、会期を1日として決定。

第1 会議録署名委員の指名について

会議録署名委員に、輿水委員及び深澤委員を指名。

第2 教育長報告

 令和7年度、本日が最後の定例教育委員会になります。教育委員の皆さんも本当に1年間ありがとうございました。それから、職員につきましても、このメンバーでの定例教育委員会、最後になります。後ほど人事等の話があるかと思いますので、御協力ありがとうございました。
 明日が小学校、中学校の卒業式となります。インフルエンザも大分落ち着いている状況です。欠席なく、できれば不登校の子たちも最後何らかの形で学校に顔を出せたらいいなと思っているところです。
 また、令和8年度は4月8日水曜日から入学式、始業式ということでスタートする予定になっております。
 お手元に富士宮市立小中学校来校者等対応マニュアルを配付させていただいていますが、4月より富士宮市教育委員会、それから富士宮市校長会という連名で、このような形で各学校で来校者等に対応していきたいと考えております。今まではそれぞれの学校にお任せしていた形でしたが、市としてはこのような形でどの学校も同じように対応できればと考えております。4月よりこの形で対応してまいりたいと思いますので、御承知おきください。
 また、年度途中でも何か改善すべきものがありましたら、現場からも声を聞きながら皆様にもその部分を御提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

第3 議第7号 職員の退職について
第4 議第8号 職員の人事異動について
第5 議第9号 令和8年度山下サダ育英奨学生の決定について

個人情報に係る案件のため非公開

第6 議第10号 富士宮市公立学校処務規程の一部を改正する規程制定について

(教育長)
 次に、「日程第6、議第10号 富士宮市公立学校処務規程の一部を改正する規程制定について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課長)
 それでは、富士宮市公立学校処務規程の一部を改正する規程制定について御説明いたします。
 本案は、教職員の特別休暇及び休職の取得手続などについて、富士宮市公立学校処務規程に定めるものを整備するために所要の改正を行うものです。
 それでは、それぞれの改正内容について説明いたします。初めに、庶務規程第19号、特別休暇、第20号、出産による特別休暇、第26条、傷病による休職、第27条、病状報告には、これらの休暇及び休職を取得する際に必要な提出書類が詳細に明記されております。しかしながら、県教育委員会等からの通知により規定されている提出書類に関して変更が生じることが多く、その都度処務規程を改正しなければなりません。
 つきましては、処務規程にそれぞれの休暇及び休職の取得に必要な提出書類を詳細に明記せず、別に定めて運用するため、所要の改正を行うものでございます。
 次に、同処務規程第8条、財務の取扱いが学校徴収金に関する取扱いを明確にするため、新たに定めるものです。
 また、同処務規程第22条、介護休暇には、介護時間及び子育て部分休業に関する事項を県教育委員会処務規程等に準じて新たに定めるため、所要の改正を行うものでございます。
 最後に、同処務規程第21条、欠勤については、欠勤があった場合における措置として所要の改正を行うものでございます。
 以上につきまして、よろしく御協議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長) 
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)
 今説明いただきまして、現状に合った形での様々な改定だというふうに御理解をいたしました。
 そういった中で県教育委員会、あるいは市長部局の同様の規定との整合についてお伺いをします。

(学校教育課長)
 今回の富士宮市立公立学校処務規程は、県教育委員会のものに準じて設定をしている部分がございます。富士宮市職員の同様な規定との整合性という部分では、現状確認はできていないと状況です。

(委員教育)
 いずれにしても、当市教育委員会の独自の改定ではないということで理解していいわけですね。
 むしろ今まで県教育委員会、あるいは市長部局の様々な休暇に対する書類などについて整合が取れていないほうがおかしかったのだろうと思います。条例があがったときに速やかに教育委員会にも遅れずに提案するようにしてください。

(教育長)
 ほかにありませんか。

 よろしいでしょうか。
 (「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第10号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声)

(教育長)
 御異議なしと認めます。
 よって、議第10号は原案のとおり可決されました。

第7 議第11号 富士宮市公立学校運営協議会の設置及び富士宮市公立学校運営協議会委員の委嘱について

(教育長)
  次に、「日程第7、議第11号 富士宮市公立学校運営協議会の設置及び富士宮市公立学校運営協議会委員の任命について」を議題とします。

 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課長)
 それでは、富士宮市公立学校運営協議会の設置及び委員の任命について御説明いたします。

 本件は、毎年この3月定例会で御承認を頂いているもので、来年度の学校運営に向け、学校運営協議会を設置し、併せて委員の皆様を任命するものです。今回は、令和8年度から新たにスタートする学校を含め、本市の全ての小中学校に学校運営協議会を設置することとなり、協議会の数は合計26協議会となる予定です。これにより全ての学校で地域や保護者と学校が目標や課題を共有しながら、地域とともにある学校づくりを進める体制が整うことになります。委員の構成や任期につきましては、規則に基づき適切に整備しております。
 以上につきまして、よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長)

 説明が終わりましたので、質疑に入ります。

 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)

 今回提案された名簿に記載のある教育委員は、それぞれ関係する学校の運営委員に今回なられるあるいは継続でもう一年御協力いただけるというふうに解釈しますが、この取扱いについて、当教育委員会定例会で議決をして、そしてその者に任命をするという形だとすると、自分で承認して、任命を受けるということになるわけです。そこを工夫ができないかと思いますが、いかがですか。

(学校教育課長)
 今のお話を伺って、改めてそのとおりだなというふうに思ったところです。そこで、改めてお伺いしたいと思いますが、学校はそれぞれこの方にということで、今回委員を依頼しておりますので、教育委員というお立場もあるかもしれませんが、それよりもこの方に学校運営協議会の委員に入っていただきたいという部分が強いと思いますので、承認をしていただく場合、該当する委員の皆様には外れていただいて、それ以外で承認という形でお願いできればなと思います。
(教育委員)
 実は私もそういう提案をしたのですが、承認が定例会の構成員の過半数でそれが承認されるということになると、3人が退席されると、教育長と私2人になってしまう。2人が賛成しても過半数に行かないということになってしまうため、何か別の方法はないですか。

(学校教育課長)
 例えばですが、それぞれ関係する学校について、対象の教育委員には外れていただくという方法はいかがでしょうか。

(教育長)

 そうすれば、複数で一応承認するという形になりますね。

(教育委員)

 自分に関するときだけは手を挙げないあるいは退席するというふうに、個別にやるということですね。

(教育長) 
 そういう形でよろしいでしょうか。
 ほかに質疑ございますか。

(教育委員)
 今、学校教育課長より、これで学校運営協議会が全ての学校に体裁が整ってという御説明がありましたが、これが内情は分からないですよ。主要施策を読むと7ページに学校運営の改善やこどもの健全育成に取り組むコミュニティ・スクールを地域学校協働本部等と一体的に推進しますという文言がありますが、体裁が整ったというふうに私は思えず、つくったけれども、本当に健全な運営に至っておらず、簡易的に行っているにすぎないのではないか。本当の意味で学校運営に合議制で携わるというところには至っていないので、もう一度その中身、運営について、地域コーディネーターの名前は地域コーディネーターでありますが、本当にコミュニティ・スクールのコーディネーターをきちんと任命して、その方がきちんと回していくような、運営に携わるような形を取って初めて体裁が整ったというふうに感じます。今回はこれでとにかく軌道に乗せて、それぞれの地域、学校が中心となって運営をどこまで行えるか、また指導助言が必要になってくるところもあるかと思います。私たちの意識としてやはりきちんとそういった本当の意味の学校運営協議会が運営できるような体制になることを、目指していかないといけないのではないかなというふうに感じています。
 何か指導助言や研修といった場が設けられているのですか。つくったら終わりということではなくて、やっぱりその後のてこ入れではないですが、ちゃんと軌道に乗るように、支援的なものは事務局で何か考えていますか。

(学校教育課長)
 本年度も委員の皆様を対象に研修会等を数回行っていますが、今年度で終わりというわけではなくて、委員から今お話しいただいたように、やっとスタートできるという状況というのは、私たちも事務局も承知しております。今後、協議会ごとしっかりと運営できるような体制を事務局としてサポートしていけるように努力していきたいと思います。

(教育委員)
 学校教育課が中心になって研修会も開催してくださっており、私も1回目も2回目も出席させていただきました。研修の内容を見させていただいたて、本当に健全な運営に至るには程遠いのではと感じました。どこを目途として研修の目標を持っているのかという意識がはっきりと見えなかったので、研修の中身自体、もう少し精査して、本質的な学校運営協議会の運営に携われば、きちんとした研修会にしてもらえるとよいなというふうに感じています。

(教育長)
 では、御意見ということで承りたいと思います。
 ほかにございませんか。よろしいでしょうか。

 (「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第11号について採決しますが、御自身が所属している学校については、そこは加わらないというところで、他のところの採決というところで判断していただいてくだされば結構かと思いますので、それでは本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声)

(教育長)
 御異議なしと認めます。
 よって、議第11号は原案のとおり可決されました。

第8 議第12号 令和8年度富士宮市立小中学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱について

(教育長)
 次に、「日程第8、議第12号 令和8年度富士宮市立小中学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課参事)
 それでは、議第12号 令和8年度富士宮市立小中学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱について説明いたします。
 学校医等の委嘱につきましては、医師会、歯科医師会、薬剤師会からの推薦者に対し、学校長からの内申に基づいて教育委員会が委嘱しております。
 別表を御覧ください。こちらの網かけ部分が変更となった箇所となります。令和8年度の不足につきましては、学校医については上井出小、人穴小、井之頭小、白糸小、富士根南中、西富士中、井之頭中学校の7校が変更になります。学校歯科医については、柚野小、柚野中学校の2校が変更になります。学校薬剤師については、富士根南小、人穴小、北山中学校の3校が変更になります。こちらにより全学校より内申が整いましたので、別表のとおり委嘱するものでございます。
 よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長)
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第12号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

(「異議なし」の声)

(教育長)
 御異議なしと認めます。
 よって、議第12号は原案のとおり可決されました。

第9 議第13号 富士宮市スポーツ推進委員の委嘱について

(教育長)
 次に、「日程第9、議第13号 富士宮市スポーツ推進委員の委嘱について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(スポーツ振興課長)
 それでは、議第13号 富士宮市スポーツ推進委員の委嘱について御説明させていただきます。
 スポーツ基本法第32条第1項の規定により、スポーツ推進委員を委嘱するものであります。
 今回委嘱するスポーツ推進委員は41人であります。うち32人が再任で、9人が新任となります。
 選出方法につきましては、これまでは自治会からの推薦をお願いしておりましたが、今回からは事前推薦及び公募により選出をさせていただきました。
 任期につきましては、令和8年4月1日から令和10年3月31日までの2年間となります。
 よろしく御審議の上、御決定をお願いします。

(教育長)
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第13号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

(「異議なし」の声)

(教育長)
 御異議なしと認めます。
 よって、議第13号は原案のとおり可決されました。

 (「関連」の声)

(教育委員)

 今回のスポーツ委員、このスポーツ推進委員と、それから部活の指導員、地域展開の指導員の関係といいますか、この位置づけは、どういうふうに考えているのでしょうか。今一切関係はないのか。

(学校教育課長)
 現時点では、スポーツ推進委員さんと部活動の指導員さんはイコールではないということで、今後、地域展開、地域移行していく中で、このスポーツ委員さんというお立場の方の様々な協議等に指導員として加わる可能性もあるのではないかなというふうに思っております。

(教育長)
 部活動指導員の方と何かこのスポーツ推進委員の方が関係があるかというと関係はないのですが、ただ競技連盟・団体などに入っている方が、協力して部活動の面倒を見てくれるということはあるかもしれません。今後個人的にそういった部活動指導員という形で後々関わってくださる方がいらっしゃるかもしれません。現時点では直接何か関わるというものはございません。

(教育委員)
 現状そういうことで分かりました。しかしながら、今のお話にもありましたが、せっかく推進委員をやっていただいている方なので、そういった技量とか、あるいは責任ある立場を遂行する方々だと思いますので、今後その地域展開をしていく中で積極的にそういう役、立場になってもらうということを教育委員会のほうから伝えていくようなことをぜひやっていただきたいというふうに思います。

(教育長)
 では、御意見、要望ということで承りました。

第10 議第14号 令和8年度主要施策の策定について

(教育長)

 次に、「日程第10、議第14号 令和8年度主要施策の策定について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(教育総務課長)
 それでは、議第14号 令和8年度主要施策の策定について説明申し上げます。
 本案は、令和8年度に教育委員会各課において実施を予定しております主な施策や事業をまとめたものでございます。また、こちらの主要施策につきましては、市議会に送付し、市のホームページでも公開することを予定しております。
 以上、よろしく御審議の上、御決定をお願いします。
 それでは、教育総務課から順に令和8年度に取り組む主な施策について説明をいたします。令和8年度主要施策を御覧ください。1ページをお開きください。
 教育総務課では、上から7行目を御覧ください。富士宮市立学校の再編については、小学校ごとに協議会を開催し、複式学級解消への取組を進めるとともに、(仮称)学校再編計画の策定を行います。
 また、学校施設の整備につきましては、改築事業として東小学校管理特別教室棟改築工事及び黒田小学校屋内運動場改築工事を実施いたします。
 さらに、良好な教育環境の確保及び長寿命化を図るため、1ページ、2ページ記載のとおり、屋内運動場へのエアコン設置及び営繕工事を効率的かつ計画的に進め、学校施設の有効活用を積極的に図ります。
 教育総務課からは以上です。

(学校教育課)
 続きまして、学校教育課です。お手元の主要施策2ページから8ページの上段までとなります。
 令和8年度は、多様な個性、特性、背景を有するこどもたちが尊重され、一人一人の意欲が高まる可能性が開花し、個性が輝く教育の実現を目指します。そして、ウェルビーイングの向上、縦横の連携、環境素材の活用、この3つをキーワードとして富士宮の学校力育成会議提言ステージ3.、令和8年度アクションプランに基づき、富士宮ならではの魅力ある学校づくりを進めてまいります。
 まず、1つ目の重点目標は、魅力ある学校づくりへの支援です。教職員の資質向上については、富士宮市教職員研修指針を基盤として、キャリアステージに応じた研修を計画的に実施します。また、教育委員会による学校訪問では、各学校の教育目標やグランドデザインに照らし、授業改善や特別活動等の取組の進捗状況を丁寧に確認し、指導助言を行うことを重視してまいります。
 園小中学校の接続については、円滑な接続や連続性を配慮した架け橋プログラムを教育課程に明確に反映させ、学びや生活の基盤づくりの充実を図ります。
 富士山学習Part2.においては、小中連携カリキュラムづくりのための連携シートを活用し、小中学校7年間の探求的学習の充実を図ります。
 学校の働き方改革については、富士宮市立小中学校の教職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画に基づき、教育の効率化と質の維持向上、教職員がこどもと向き合う時間の確保に努めます。
 さらに、市校長会と連携し、保護者等からの過剰な苦情や不当な要求への対応について、教職員が教育活動に専念できる環境づくりを進めてまいります。
 2つ目は、確かな学力が育つ授業の充実です。市内全体研修会の確かな学力が育つ授業の構想図を基盤として、こどもが主体的に学び、自ら学びを調整していく力を育む授業改善に取り組みます。令和8年度は小中学校9年間を見通した学びの連続性をより重視し、各教科や領域における系統的な指導の在り方を研究してまいります。
 3つ目は、人間関係を築き、徳のある人間性とたくましい体を育てる環境づくりです。学校生活のあらゆる場面において、誰一人取り残されない温かな人間関係づくりを進めます。いじめや不登校については、未然防止と早期対応を重視し、不登校対策支援員や関係機関と連携した組織的な対応を継続します。
 また、部活動については、モデル部活動の試行を3から6団体に増やし、地域連携、地域展開に向けた取組を計画的に進めてまいります。
 4つ目は、学校の安全安心の一層の推進です。こどもが自分の命は自分で守ることができるよう自ら考えて行動する力の育成をいたします。毎月20日の「こども安全の日」を契機として、防犯、交通安全に対する意識の高揚を図るとともに、地域や学校の実情に応じ、富士山噴火時等の避難確保計画やクマ対応マニュアルの作成を進めます。
 また、こども、教職員の人権意識を高め、市校長会と連携し、法令遵守に関する研修を継続的に実施し、不祥事根絶に努めてまいります。
 5つ目は、学校、家庭、地域が連携・協働した教育の推進です。社会総がかりでこどもの学びや育ちを支えるため、全ての学校に学校運営協議会を設置し、学校、家庭、地域の連携・協働による教育力の向上を図ります。学校運営協議会と地域学校協働本部を具体的に推進し、地域とともにある学校づくりを進めます。
 また、情報モラル教育については、家庭や警察、専門機関とも連携し、こどもがSNS等の危険性を正しく理解し、犯罪に巻き込まれない、犯罪を起こさない判断力の向上に努めます。
 学校教育課からは以上です。

(社会教育課長)
 社会教育課は8ページから10ページまでとなります。
 8ページ及び9ページを御覧ください。1誰もが学び合える学習活動の推進、2多様なニーズに応じた学習環境の充実に変更いたしました。これは第6次富士宮市総合計画と整合性を取るためのもので、1の誰もが学び合える学習活動の推進に、(1)SNSの活用などあらゆる世代に向けた情報発信を行い、生涯活動を啓発しますや(3)ICTの活用など多様な学習機会を提供しますなどのソフト事業関連を集約し、2の多様なニーズに応じた学習環境の充実には、ハード事業に関することを明記することといたしました。
 なお、2の多様なニーズに応じた学習環境の充実では、引き続き老朽化した施設の長寿命化を図るなどを記載しております。長寿命化工事について、来年度は富士根北公民館の長寿命化工事を予定しております。
 次に、3青少年活動の充実については、従前、宮ぁっトホームを個別事業として明記しておりましたが、(1)学習、交流機会の充実の他の事業の中に含めさせていただきました。
 続いて、10ページを御覧ください。5子育て支援の推進の(2)子育て支援の充実、イの子育て学習講座の名称を保護者アシスト講座に変更しておりますが、こちらについては従前の子育て学習講座のままに訂正させていただきたいと思います。大変申し訳ありませんでした。
 続いて、公民館、地域学習センターについては、従前施設利用の広報をより具体的に施設の利用や活動に関する広報に修正しました。
 社会教育課からは以上です。

(文化課長)
 文化課は、10ページから12ページとなります。
 文化課では、市民の生活に潤いと喜びをもたらす文化芸術活動により、市民が心豊かな生活を送れるよう、また富士宮の歴史文化の理解により郷土意識の高揚を図るため、事業を行ってまいります。
 まず、11ページ、1つの目の文化芸術の振興です。現在、文化会館リニューアル工事中ですが、12月にオープンとなります。それまでは、今年度と同様に他の施設を利用しながら、またオープン以後は、文化会館を拠点としてこちらの事業を行っていきます。
 2文化財の保存活用です。昨年12月に認定を受けました富士宮市文化財保存活用地域計画に基づき、市民や様々な機関と連携して保存と活用に努め、以下の事業を行ってまいります。
 次のページ、3市史編さんです。来年度は、通史編2.の編集・刊行を行います。
 次に、4(仮称)郷土史博物館整備の推進です。今年度から策定しております基本計画を完成させ、整備を推進してまいります。
 次の一番下の市民文化会館についてです。リニューアル工事が完了して、オープンを迎えます。今年度はリニューアルオープンの記念事業を行っていく予定です。
(スポーツ振興課長)
 スポーツ振興課につきましては、13ページから14ページとなります。
 令和8年度におきましては、第6次富士宮市総合計画により、するスポーツだけでなく、見る、支えるなどそれぞれの興味や関心に合った視点でスポーツに関わることができるよう環境を整えてまいります。
 主に取り組む事項につきましては、1つ目として、スポーツに親しむ環境づくりの整備です。環境づくりの推進としてスポーツ教室の充実、スポーツイベントやレクリエーション・スポーツの推進、指導者と組織充実の強化を図ってまいります。
 次に、スポーツを生かしたまちづくりの推進として、国際大会や全国大会などの誘致やスポーツツーリズムの取組を行ってまいります。
 最後に、体育施設の管理運営としまして、令和8年度につきましては、市民テニスコート人工芝更新及びLED化等工事を実施するとともに、利用者の安全性や利便性の向上などで、引き続き施設の整備を図ってまいります。
 スポーツ振興課からは以上です。

(学校給食センター所長)
 学校給食センターです。お手元の資料14ページと15ページになります。
 来年度も引き続き安全で安心な学校給食の提供に努めていきます。また、食育の推進に関しましては、地場産品を積極的に使い、郷土食と組み合わせることで、児童生徒の食育に生かしていきます。
 また、3番の食育に関する教育施設としての活用ですが、こちらのほうにはちょっと特に記載されておりませんが、今年度から始めまして非常に好評でありました新入学予定の幼稚園、保育園の保護者向け見学試食会のほうも引き続き開催し、より一層施設を活用していきたいと思います。
 学校給食センターからは以上です。

(中央図書館長)
 中央図書館です。資料の15、16ページになります。
 令和8年度におきましても、市民の生涯学習の拠点、地域の情操拠点として、市民一人一人の学びを支えるため、図書館サービスの充実、図書館サービス提供拠点、サービス根拠の整備、利用環境の充実と整備を基本として図書館活動を推進します。
 その中で、16ページの2つ目、図書館サービス提供拠点、サービス根拠の整備に関しては、新しく開館した富士根交流センターを含め、まとめて運営支援を引き続き行い、利用促進を図ってまいります。
 中央図書館からは以上です。

(教育長)
 西富士、芝川はよろしいですか。
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)
 2ページ、総務課関係で、上の(2)のイの(イ)の空調設備整備設置委託料、これはどこの中学が対象なのでしょうか。それが落ちているのではないかというのが1つです。
 次に学校教育課ですが、見る限りでは地域部活に関して一言も触れられていないと思われます。私が見落としていたら御指摘いただきたいのですけれど、大変重要な施策ですので、1項目つくってまとめるほうがいいのではないかというふうに感じます。
 それから、12ページですが、この承諾のルールがよく分からないものなので何とも言えませんが、埋蔵文化財センターと、それから郷土資料館については、市民文化会館も丸になっていますよね。4の大項目の中の中項目もしくは小項目ですが、そうではないようですね。かつ、これは5でもないという中途半端な丸の位置。
 実はほかの課にも同じようなことがあって、例えば10ページの公民館、地域学習センター、これも丸ですね。これもだからどういうルールでつくっているのかということが理解しにくいのですが、その上で聞きたいのは、埋蔵文化財センターと郷土資料館が、将来郷土史博物館が整備されたときは、どういう位置づけになっていくのかということをお聞きしたいと思います。つまりここに書かれているかどうかは別として、そういう議論が恐らくされていると思います。だから、そういったことについてお聞きしたいのと、必要があれば書き込む必要があるかなというふうに思いましたので、質問させていただきました。

(教育総務課長)
 まず、1点目の2ページの空調設備設計施工業務はどこの中学校かというところですが、富士宮第二中学校と根南中学校の2校でございます。

(教育委員) 
 一応書いたほうがいいですね。
(ア)には富士根南中って具体的に書いてあるわけではない。なのに、(イ)は書かないというのは何か思いがあるのですか。

(教育総務課長)
 特に思いはございませんので、小学校についても学校名がございません。小学校が上野小になりますので、その記載をしたいと思います。

(教育委員)
 お願いします。

(学校教育課長)
 部活動の地域連携、地域展開に関しましては、主要施策の6ページ、大項目、人間関係を築き、徳のある人間性とたくましい体を育てる環境づくりの中の(5)番のところで提示させていただいております。

(文化課長)
 12ページのこの記載の仕方ですけれども、すみません、はっきりと分かりませんが、課の中で担当する施設として3つが挙げられているものと思っています。
 埋蔵文化財センターと郷土資料館で今後ですけれども、その4番の郷土史博物館の基本計画の中では、埋蔵文化財センターは埋蔵文化財部門として博物館の中に入りまして、郷土資料館については統合という形で博物館に変わっていくというようなことが記載されておりますが、まだその基本計画のほうを決定しておりませんので、来年度については今までどおりの事業を行うということで、ここには特に触れていない状況です。

(社会教育課長)
 先ほど教育委員が言った丸の関係なのですけれども、例えば社会教育課でいえば社会教育課の中にこの公民館、地域学習センターがあります。文化課の所管する中に埋蔵文化センターや郷土資料館、市民文化会館がありますというような形で私も認識しております。
(教育長)
 そういう意味であれば、目次のところがポツになっていますが、これは丸にしたほうがいいのではないですか。何課というのは二重丸というところで、それで外の施設はポツになっていますが、こっちの表記は丸になっているから、もしそうであれば、そこは統一したほうがよいのでは。目次についても。
 委員、いかがでしょうか。

(教育委員)
 目次をそんなふうにしてもらうと、分かりやすくなると思います。
 それから、6ページの地域部活の関係なのですけれども、もう少し強く大きな施策として書いたほうがいいのではないのかなと感じます。つまり、かなり活発な活動をしてきているわけで、これは当市だけではなくて、全国的にも話題になっているところなので、もう少し具体的な進め方、今の到達点について書き込むことができれば、そうしてもいいのではないかなというふうに思いました。
 これ昨年の書き方とどういう違いが出ているか、ちょっと調べていないと分からないのですけれども、少なくとも土日のモデル試行をやっていくというふうに書いてあるわけですが、これは今年度の新しい施策だったのでしょうか。いろいろとありますが、あんまり時間がない中ですが、ぜひ再考願いたいと思いますので、要望させてください。

(教育長)
 では、御意見ということで、また再考していただければなということで。
 他にございませんか。

(教育委員)
 今お話あったこの部活動が地域に移行するというお話の中で、去年からいろいろな種目がまた増えてきて、実施し始めているというお話を伺ったのですが、その増えた、移行できた部活の中でフィードバックというか、ここを改善してほしいとか、こちらからの要望を伝えたりなど、そういうやり取りというのは行っているのでしょうか。

(学校教育課長)
 この3月で1年となり、野球、バドミントン、陸上競技の3競技団体の活動が終わりますので、その3競技団体からは、今年度1年間活動しての課題や来年に向けての改善点等を吸い上げますので、そこは来年度の運営に生かしていけるのではないかなと思います。
 また、それらを含めて、来年度からまた新たに3つほどスタートしますが、それも少し反映できたらなというふうには思っております。

(教育委員)
 ありがとうございます。最終的には完全に地域に移行するというのをどこに定めているのか、今後それはまだ見通しが立っていないのか、そこを教えていただきたいです。

(学校教育課長)
 現在の計画では3グループ、第1グループが今年度からスタートしまして、第2グループが来年度、第3グループが令和9年度からスタートする予定ではいるのですが、第3グループがやや競技団体数が多いものですから、場合によっては計画の途中での変更で、3をさらに分けて第4グループということも十分あり得るかなというふうには思っています。
 現段階では、今年度スタートしている3競技団体については、令和9年度の夏以降は、自立していただいて活動してもらえるような方向では計画をしている段階です。
 また、今後やっぱりやっていく中で、計画の見直し等が出てくることも十分考えられるのではないかなというふうには予想しております。

(教育長)
 今、委員お二人から部活動の地域連携、地域展開の御意見が出たものですから、細かくは書けないと思いますが、やはりその協議会が立ち上がっていて、そこで基本方針を令和8年度に作成するということになっていたかと思いますので、その旨を入れて、その中で今後の組織や計画を練っていくということになっていると思います。その記載は入れてもいいのではと思いました。

(教育委員)
 関連ですけれども、教育長答弁、議会で答弁なさっている資料を見て、非常によく分かりやすかったのです。そういうようなことまで進んできているのに、ここではさらっと書いてあって、そういうポイントが抜けているのではないのかなという印象です。
 ただ、今私も話しましたように、土日のモデル部の試行などは、あまり認識がないのですけれども、むしろ富士宮市独特の競技団体に委託をしていくというような方法については斬新な方法ですし、そこはやっぱり今までやってきた結果として出てきた方針だと思います。そういったものをトピックで読めるように書いていただくとありがたいなと思います。

(教育長)
 ありがとうございます。
 ほかにございませんか。

(教育委員)
 3ページの園小中学校の円滑な接続という後半部分で、アに園小中学校の円滑な接続や連続性に配慮した架け橋プログラムをと書いてありますが、この架け橋プログラム、すてきな言葉ですが、どういったものをお考えなのか、少し説明していただけるとうれしいのです。

(学校教育課長)
 もう既にそういう様式がありまして、今ここには用意はできておりませんが、後ほどこういうシートですというものをお見せして、御説明させていただく形でよろしいでしょうか。

(教育委員)
 お願いします。
 それで、この主要施策は、来年度の教育課程を作成する上で各学校で読み込んで、それから本校ではという地域や学校の実態、生徒、こどもの実態に応じてそしゃくしながら教育課程を組むものなのですが、本当に各学校、小学校、中学校が架け橋プログラムを教育課程に反映させているかどうかのチェックはしていますか。まだそれはないですよね。

(学校教育課長)
 実際には来年度に入ってからの活動というか、確認になってくると思います。

(教育委員)
 来年度で結構ですので、架け橋プログラムが各学校で本当に教育課程の中に盛り込まれているかどうかを、年間計画でチェックしていただけるとありがたいのです。これについては園保、園のほうですが、小学校で対応していないところがあるのではないかというようなお話を伺うものですから、今とても大事なこのプログラムだと思っていますので、学校教育課のほうで来年度に入ってからで結構ですので、ぜひ本当に盛り込まれているかどうか見ていただけるとうれしいなと思います。

(教育長)
 委員がおっしゃっていただいたところが、スタートカリキュラムということで小学校1年生が園から入ってくる子たちをどのように小1でうまくスタートさせるかというスタートカリキュラムは、これはもう小学校全部入りましたというか、そこはいいのですが、架け橋プログラムはまだまだスタートしたばかりというところがあって、来年度貴船小学校に魅力ある学校づくりで架け橋プログラムを重点的にやってくださいというところの段階なものですから、まだまだ名前だけは入れていても、実態は伴わないところがあるかもしれませんけれが、まずは貴船小学校で、その園との取組を深めていただいて、市内に広めていっていただければなということで、実態はそんなような形になっています。

(教育委員)
 これがこどもに実質的に利が返るような形でのプログラムになるのが本来的なものだというふうに思いますが、園で大事にしていたこどもへの支援だとか教育が、小学校できちんと生かされて、もしその子らしさが発揮されないような困り感があるようであれば、それこそ園小の連携がきちんとこのプログラム等の行事だとかいろんな政策の中でこどもが一人でもそういったプロクラムの中で救われていくような場面があれば、とてもうれしいなというふうに思いますので、私も勉強させてください。

(教育長)
 よろしくお願いします。
 ほかにございませんか。

(教育委員)
 14ページ、体育施設の管理運営について。学校の施設、多分体育館やグラウンドなど、そういうことを指していると思いますが、空いている時間にこういう有効活用して、スポーツをしていただくということは、大変すばらしいことだと思います。
 ただ、以前の会議でもお話しさせていただいたのですが、この施設の運営管理について、今一番は学校の先生方の働き方改革、そこから今この管理の仕事がさらに仕事量が増えていってしまっては何もならないし、またさっきほどお話のあった部活動の地域連携というか、地域にお願いをしてこどもたちの指導をしていただく中では、この土日の体育館の貸出しというのも絶対出てくると思います。
 前にお話ししたときには、そうしたシステムを今後計画中というお話も聞いていますが、既にシステムができたのか、またはそのシステムはいつ頃できる予定なのかが、もし分かれば教えてほしい。今後の部活動のことも踏まえて、そういう施設を優先的に貸出しを計画しているのかどうなのかも併せて教えていただければありがたいです。

(スポーツ振興課長)
 先月の委員会の中でシステムという話をさせていただいたのですけれが、一応令和10年度ということで準備を進めておりまして、まだどういうものを導入かというところはまだ検討している段階であります。
(教育長)
 また、進捗状況等はお伝えしていきたいと思います。
 ほかにございませんか。よろしいでしょうか。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第14号について採決します。
 今御助言いただいたところは、また体裁を整えてということになると思いますが、本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声)

(教育長)
 御異議なしと認めます。
 よって、議第14号は原案のとおり可決されました。

第11 議第15号 第3期富士宮市教育情報化推進基本計画の策定について

(教育長)
 次に、「日程第11、議第15号 第3期富士宮市教育情報化推進基本計画の策定について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課長)
 それでは、議第15号 第3期富士宮市教育情報化推進基本計画について御説明いたします。
 2月の定例会で委員の皆様からいただいた御意見を踏まえ、修正点について御説明をいたします。
 まず、NEXT GIGAというキーワードの記載の件ですが、文部科学省では公表されていないワードなのですが、有識者やメディア等でも頻繁に使用され、浸透しつつあるため、本計画にも3ページから5ページの国の動向の部分で記載をいたしました。
 2つ目ですが、こどもたちのプログラミング的思考等の問題解決能力の改善という点ですが、これまでの活用、第3期計画では探求的な学びにおける活用を強化、論理的思考力の育成をお願いします。具体的には算数や理科などの既存教科において、プログラミングの考え方を活用して図形を描いたり、実験データのシミュレーションを行ったりすることで、論理的思考力等を育てていきます。
 3つ目ですが、教員のICT活用による指導手法の多様化を生かした学びの質の改善についてですが、第3期計画では、先進的研修や基礎的研修等を教員のニーズに合わせて受講できるよう研修を計画していきます。また、受講のみで満足することなく、ICT活用が授業改善に貢献するという実践を積み重ね、総合的にICT活用教諭を増やしていきます。
 4つ目ですが、ICT支援員の導入についてですが、令和8年度予算計画を経て、令和9年度よりICT支援員の導入を進めていく計画であります。ICT支援員の配置により、授業伴走やヘルプデスク機能を強化でき、ICT校務について教員の負担の軽減を目指していきます。
 5つ目ですが、こどもがネット情報の真偽を確かめる力の育成についてですが、SNSにおけるコミュニケーションの特性やフェイクニュースやバイアスの存在を理解し、根拠に基づいて情報を見極めること等、ネットの情報と向き合う向き合い方を学んでいきます。
 6つ目ですが、情報モラルの出前講座の参加者の拡大ということで、学校の実態やニーズに応じて実施する出前講座には、家庭や地域にも積極的に参加を呼びかけ、学校と家庭が連携して進めていけるようにしていきたいと思っております。
 7つ目です。デジタル・シティズンシップ等の用語解説ですが、こちらについては、20ページに用語解説ページを新設いたしました。
 最後、8つ目です。2028年にクロームOSが変わる可能性ということですが、補修業者と確認を取らせていただきました。グーグルからの公式発表はされておりませんが、グーグルとアンドロイドの技術的な連携が図られていることから、一部の先行的な情報が拡散し、臆測が飛び交っているようです。グーグルではこれまでも何度か大きな改定が行われてきましたが、一貫して教育現場に配慮をしており、教員や児童生徒への混乱を避け、変更がある場合は事前に通知を行い、段階的に移行しているため、現時点では大きな混乱は生じないと思われます。
 主な修正点は以上です。第3期富士宮市教育情報化推進基本計画につきまして、よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長) 
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)
 前回もいろんな意見を皆さんで提案したところ、それに対して対応していただいているというふうに感じました。
 その中で、やはり7ページのこのグラフが非常に気になるわけですが、つまり上のグラフの令和7年度は、過去に比べてICT活用による指導方法の多様化を生かした学びの質の改善が下がってきているということで、上の表でいうと、2段目のところで1―3を見るとで57.1%。これはどちらかというと先生方の教員が具体的にそれを利用して指導するということができていないという話ですね。それから、同様に、その下の1―5を見ると、こどもたちが時代を超えて増えるようなプログラミング思考が身につけられていないというのが50.9%という数字です。しかし、それを年度別に見ると、2つ目の課題については、確かに低いのですが、水平ですよね。ところが、一つ目の話題、先生方の利用については、その年度が空くことによって改善がされていないという数字が出てきている。十分ではないということについて、今の課長の説明ですと、教員の要望ないしその課題、あるいはそのタイミングなどを理解した、勘案した研修制度を具体化したいというようなお話だったと思うのです。
 そういう中で、具体的に教員のこの1―3に関して、例えば目標値をつくって70%にするとか、そのようなことを踏み込んで少し書いていただきたいなと思います。つまり理解が進んでいくならいいけれど、下がってしまっているということはゆゆしき問題だと思うので、そこはそんなふうに感じたところです。

(教育長)
 では、そういう数値目標等も出せればいいという御意見ということでよろしいですか。
 ほかにございませんか。

 (「なし」の声)

(教育長)

 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、議第15号について採決します。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

 (「なし」の声)

(教育長)

 御異議なしと認めます。
 よって、議第15号は原案のとおり可決されました。

第12 議第16号 富士宮市立小中学校の教職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画の策定について

(教育長)
 次に、「日程第12、議第16号 富士宮市立小中学校の教職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画の策定について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(学校教育課長)
 それでは、議第16号 富士宮市立小中学校教職員の業務量管理・健康確保措置実施計画について説明いたします。
 2月定例会で委員の皆様からいただいた御助言を踏まえた修正点を中心に御説明いたします。
 まず、管理職、特に教頭の時間外在校等時間の長時間化に関する御指摘をいただきました。これを受け、3目標では、教頭が心身の健康を維持しながら学校運営の中核を担えるよう、在校時間の具体的な目標を新たに明記いたしました。具体的には月60時間以内、年平均45時間以内を目指すことを目標として示し、学校としてのマネジメント責任を明確化いたしました。
 また、教頭が担っている事務的単純作業については、5実施する業務量管理・健康確保措置の内容(2)に示すように、教頭の負担を軽減するため、校内の会議の精選や資料の簡素化、事務作業の学校全体での分担など、具体的な改善策を提起いたしました。
 さらに、いただいた御助言を踏まえ、働き方改革の進捗を市民の皆様にも分かりやすくするため、校種別、職種別、職種というのは校長、教頭、主幹教諭、教諭、養護教諭、事務職員等に当たりますが、の時間外在校等時間の状況を毎年度公表することを計画に盛り込みました。透明性を高めることで、学校と教育委員会が共に責任を共有し、改善を図っていくことを目指しております。
 この時間に関しては、令和7年度、今年度までは職種別に特に調査をしていなかったものですから、令和8年度からの調査になりますので、実際に報告できるのは令和9年度がスタートする時点で、令和8年度こういう状況でしたという報告ができるようになってまいります。
 本計画は、教職員の働きやすい環境づくりを通して、こども一人一人の学びの質を高め、本市の教育理念である富士山を心に夢を持って生きるこどもを支える重要な基盤となるものです。今後も現場の声を丁寧に聞きながら、計画の着実な実行と必要な見直しを進めてまいりますので、引き続き御指導を賜りますようお願いいたします。
 以上につきまして、よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。

(教育長) 
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(教育委員)
 管理職の取扱いについて具体的に明記されている点は改善されたのだろうというふうに思います。その中で言葉の使い方ですが、2ページの一番下の校長、教諭等の1か月の在校時間を45時間以下とすると書いてあるところが、3ページの上にいくと、校長、教頭の1年間における1か月の平均は30時間程度とする。その次に、教頭の1か月については60時間以内とする。その次もまた以内ですね。
 つまり、以下、程度、それから以内と、この使い分けはどういう意味があるのでしょうかということと、今話がありましたけれども、具体的に教頭先生に負担がかかっているということはもう明らかな数字が出ていますので、そこの教頭先生の作業の内容をもっと分析して改善するような施策が必要ではないかというふうに感じましたが、そこについてお考えをお聞きしたい。

(学校教育課長)
 教頭の業務に関しては、学校長の補佐としてお仕事していただいていますが、学校教育活動のほぼ全般に関して関わっている部分がございますので、当然学校の規模、職員の人数によっても、若干それに費やす時間というのは大きく変わってくるのが現状です。
 まず、どの学校の教頭によって、どういう時間がかかっているのかというのは一概に言えないのですが、例えば生徒指導等で保護者対応等を含めて、そういうような案件が出てくれば、当然そこに教頭も関わってくるということで、当然時間がかかってしまうという場合もありますので、なかなかこの業務にこれだけの時間を費やしているというのを分析するというのは難しさがあるというふうには感じております。

(教育委員) 
 程度と以内と以下は、特段思いはないわけですね。

(学校教育課長)
 委員のおっしゃるとおりです。

(教育委員)
 その上で、3ページの上から3行目のところ、教頭の在校時間、残業時間というわけではなく、在校時間ですが、60時間の数字をここに上げるのはいかがかなと。厚生労働省か何かが示す過労死、残業時間が月50時間ではなかったですかね。在校時間と残業は取扱いが違うことは分かっていますが、そういう中でこの60時間をここに出すというのがいかがかなと。せめてその過労死の残業時間が50時間であれば、50時間なら50時間というふうにここに書くならば、それは公文書として不適切ではないと思いますが、そうではない数字をここに上げるというのはどうなのかなというふうに感じていますので、また御研究してください。

(学校教育課長) 
 本来でしたら、2ページの一番下の部分、校長、教頭等に教頭も含めた45時間に本来はしなければいけないというのは承知しております。前回、御助言いただいた中で、教頭の時間が明らかに67.7、56.7時間と、令和6年度の時間を見て非常に多いということで、教頭について特出しをして、ここには書かせていただいたという意図があります。本来でしたら教頭を特出しした3つ目と4つ目のポツについては、もう上の2つに含めて同じように対応していかなければいけないというふうには思っているところです。

(教育長)
 この間、教頭の業務量というところで、実態と目指すところが少し乖離しているところはありますが、実態としては六十何時間というのを、せめて60ぐらいまではいきたいなというのが本音です。ただそこを公にこの60という数字を出してしまうというのが、総合教育会議等でも時間等は伝えていくというような公の性質も持っているものですから、そういうものは、こちらの思いとして、まずは60時間というところはあるのでしょうが、数字的には全教職員45を目指していくという中で、対応によっては、教頭はもう45を限りなく目指していくという数値的なものはここでは出さないで、実態としてはそういうところを目指していくというような二重構造になってしまうわけですが、そういう形で進めるということでいかがですか。

(教育委員)
 教頭って教える教師の頭なので、授業も実際に持っているわけですよね。それで膨大な事務処理も抱えているので、多忙なのは分かるのですが、公に出す文書として、やはり労基法に抵触するような数字をここに明記するのは私もいかがかと思います。目標達成ができるかできないかは別として、やはり労働基準法にきちんと準拠した数字でこれを達成するようにみんなで頑張ろうとしなければいけないのではないかなと、他の委員や教育長のお話を伺っていて思ったのですが、忙しいのは分かるけれども、でもそれをこれからやはり正常な事務体制に持っていくように目指すということをうたわなければいけないのだろうなと思います。

(教育長)
 これはまだ修正が利くものなのですかね。4月からということになっていますが。

(学校教育課長) 
 そうですね。今日承認をいただければ、4月からの施行ということになる予定です。

(教育委員)
 公に出てくる文書であれば、やっぱりそこは目標ではないのですけれども、45時間を目指した内容にしておいたほうがいいと思いますが、ただ実情が、個人的な意見なのですけれども、教頭先生の仕事量、私の存じている教頭先生の仕事量から見ると、到底45時間では収まりきらないというのも見えます。だから、そこをあえて45時間という数字を出す以上は、本当に近々に働き方改革を進めてあげないと、周りに示しがつかないというか、やっぱりその数字って何だったのかということにもなりかねない。そこの辺を踏まえて45時間という数字はうたったほうが、2つの数字をどうこうではないのですけれども、やっぱり出す以上は45時間を私個人的にはうたったほうがよろしいかと思います。

(学校教育課長)
 皆様ありがとうございます。今3ページの2番目、一番上のポツまで残して、2つ目、3つ目の教頭の1か月、教頭の1年間というところは、こちらは削除させていただいた形の3目標(1)ということにさせていただいて、この計画上はよろしいでしょうか。

(教育委員)
 前回は、これはありませんでしたよね。今のお話で2つの項目を削ってしまうと、前回に戻るということでしょう。

(学校教育課長)

 そうなります。

(教育委員)
 それだと議論が進まないですよね。60時間ってやっぱりその法律上の問題なので、書くべきではないと思います。だけど、教頭が特に大変だから、そこに対して手を打つ目標ですから、手を打つということが現れないとよろしくないと思います。
 今の話を聞いていると、そうは言っても目標だけ定めても、実際において問題だから、緩めないという、それはおっしゃるとおりです。だけど、それでは数字ではなく言葉でもいいのですが、教頭先生の仕事について、そのように教育委員会とすれば心を砕いていますっていうことが分かるような書き方にしていただきたいです。
 だから、結論から言うと、削除は反対です。

(学校教育課長)
 前回提案させていただいたものは、教頭という言葉は特化していなかったのですが、校長、教諭等という書き方を現在はしていますが、前回は校長、教員等という形にしていて、その教員の中には教頭も含まれるという形で表記はしていたのですが、市民の方が見たときに、教頭先生って分からないということもよく理解できるものですから、今回は教頭を特化した形で教諭等というふうに、この中には教頭は含まれませんというのを伝えたくて、3つ目、4つ目のポツには表記をさせていただいたところです。
 ですから、削除をしたとしても、校長、教員等という形の文言にすれば、そこには教頭も含まれているという教育委員会としてのそういう意思表示はありますが、それだとはっきりと教頭ということが分からないということであれば、御助言いただいたような形で教頭については特出しをした形でよいのではと思います。

(教育委員)
 今は答えにくいと思うので、ぜひ検討してください。例えば今の話だと、前段の部分で教頭先生の過重な状態が対応していないのではないかということに対して、項目として入れていただく、それはぜひそうしてもらいたい。そのときに、例えば教頭先生の業務については、さらなる見直しをして、そしてその時間数においても校長、教諭と同じ目標を定めるとか、例えば言葉で書くとすると、そんなふうに書いてもらえば、法律上不適切な数字を目標にしてしまうというのは筋としておかしいと思うので、ぜひそんなふうに工夫していただきたいと思います。

(教育長)
 いずれにしろ、校長、教頭とか職別にその時間も出してもらうというようなことで変更にもなってきていますし、現状どうだというところで教頭の数字も明らかになって、上の表は載せるわけですよね。委員がおっしゃったように、数値的なものは削るとしても、やっぱり実態がそうであるので、教頭の業務は改善しつつ、45時間も目指していくというところで、やはり教頭という言葉は、せっかく皆さん承知なので、こちらのほうとしても、それから学校現場としても、教頭の業務の見直しというところもちゃんと意識して、そちらの数字に近づけていくように努力しましょうというような、そんな書き方でいいのではないかというところで進めていただければと思います。よろしくお願いします。
 ほかにございませんか。

(教育委員)
 重複する部分があるかと思いますが、教頭先生のその書き方については、他の委員がおっしゃったように、60という時間を書くということは、私もやはりいかがなものかと思います。ただ教頭の業務の見直しについては、各校努力していただくという方向で私たちも応援したいと思っていますので、表現については御検討いただけるとありがたいなと思っています。
 先ほどお話しした学校運営協議会のコーディネーターについても、本来教頭の仕事ではないですよね。文書の発送をするにしろ、いついつ開放しますなんて、そういったこともやはり具体的に一つ一つ委員会にリードしていただいて、早急に負担業務、本当に本来やるべきものでないものがどんどん増えていくのが現状なので、そういったことをやはりつなげて見直しをしていただけるとよいなと思っています。
 同じく3ページの下から12行目ですか、学校以外が担うべき業務の登下校時の通学路におけるというところですが、先月も4ページについては、話をしたら直っていましたが、ここも各学校の実情を踏まえつつ、学校運営協議会などを通じてと書いてありますが、学校運営協議会は運営方針を決定する合議組織だという認識をいま一度確認していただいて、地域学校協働本部事業がボランティア派遣など具体的な支援活動を行う実働組織ということで、いま一度きちんと表現を厳重に見直すということも大事なのだろうなというふうに思いますので、ぜひお願いしたいと思います。

(教育長)
 ほかにございませんか。よろしいでしょうか。

 (「なし」の声)

(教育長)
 質疑が終わりましたので、今、御助言があったところは、また修正をしていただくという形で、議第16号について採決いたします。
 本案は原案のとおりで御異議ありませんか。

 (「異議なし」の声)

(教育長)

 御異議なしと認めます。
 よって、議第16号は原案のとおり可決されました。

第13 富士宮市立学校の適正規模・適正配置に関する取組について

(教育長)
 次に、「日程第13、富士宮市立学校の適正規模・適正配置に関する取組について」、事務局から説明をお願いいたします。

(教育総務課長)
 それでは、富士宮市立学校の適正規模・適正配置に関する取組について御説明いたします。
 適正規模と記載のあるインデックスのページをお開きください。今回は、第2回の内房小学校のこどもたちの未来を考える協議会を2月25日に開催いたしましたので、その報告でございます。
 次ページを御覧ください。出席者及び次第は、記載のとおりでございます。
 この協議会では、内房小学校の統合に向けた保護者の懸念点としてスクールバス、学童保育、学校名の変更の3点を挙げていただき、それについて教育委員会の考え方をお示しさせていただきました。
 その後委員から教育委員会として統合せざるを得ないという話を持ってこない限り話が進まないなどの意見をいただきました。そのため、6月以降に開催します第3回の協議会において、芝富小、内房小、稲子小の3校の統合に関して改めて方針を示し、協議していただく予定でございます。
 なお、協議会の詳細は議事録にてお読み取りください。
 説明は以上でございます。

(教育長) 
 以上で事務局からの説明は終わりましたが、この際、御質問等がありましたらお願いします。

 (「なし」の声)

(教育長)
 ないようですので、質問を終わりにします。

第14 市議会2月定例会の報告

(教育長)
 次に、「日程第14、市議会2月定例会の報告」です。
 こちらですが、事前に資料はお配りしてありますので、質疑から行いたいと思います。
 質疑等がありましたらお願いします。

(教育委員)
 5ページの議員の質問に対しての答弁について、教育部と保健福祉部の連携について、子ども・若者支援推進本部という組織を立ち上げてということで承知していますが、2年ほど前の説明を受けて、その後の進捗状況が全く分かりませんが、今の段階どのような状況になっているか教えていただける機会があれば良いなと思い読ませていただきました。

(教育長)
 御意見として承りました。
 ほかにありませんか。

(「なし」の声)

(教育長)
 ないようですので、以上で質問を終わりにします。

第15 報第1号 富士宮市民文化会館リニューアル工事(電気設備工事)請負契約の変更について

(教育長) 
 次に、「日程第15、報第1号 富士宮市民文化会館リニューアル工事(電気設備工事)請負契約の変更について」を議題とします。
 事務局から提案理由の説明を求めます。

(文化課長)
 富士宮市民文化会館リニューアル工事(電気設備工事)の請負契約の変更について、2月議会にて承認されましたので、報告します。
 次のページを御覧ください。リニューアル工事の電気設備について、インフレスライド条項の適用に伴う増額として、変更後13億8,428万4,000円という変更契約のほうを承認いただきました。
 説明は以上です。

(教育長)
 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑がありましたらお願いします。

(「なし」の声)

(教育長)
 質疑なしと認めます。
 質疑が終わりましたので、報第1号は報告済みといたします。
 以上で3月定例会を閉会いたします。皆様、お疲れさまでした。御協力ありがとうございました。

閉会

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〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所6階)

電話番号:0544-22-1182