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富士宮市について

市制施行80周年記念事業「富士山SDGs推進イベント」について

2022年12月23日掲載

令和4年12月12日、市民文化会館で「身近なところで できることから みんなではじめよう」をテーマに、講演会と市内で先進的な取組をしている団体・事業者の発表から、SDGs(持続可能な開発目標)について学ぶイベントを開催しました。


富士山SDGs推進パートナーのパネル展示

講演されるたかまつななさん

会場入口では、日頃からSDGsの実践に取り組んでいる「富士山SDGs推進パートナー」の皆さまのパネル展示を行いました。

講演会・事例発表には、小学生から会社員の方まで、約250人の市民が参加しました。

第1部では、時事YouTuberのたかまつ ななさんが『笑って学ぶSDGs』と題して記念講演を行いました。
小学校4年生の時に、登山家の野口健さんと一緒に富士山のゴミ拾いをしたことが社会問題に関心を持つきっかけになったこと、具体的な事例を挙げながら、目標達成のために個人や企業、団体が連携して具体的な実践することの大切さを学びました。

第2部では、富士宮高校会議所が「ベビーカーのリユース・リサイクル活動」について、ホールアース自然学校の浅子智昭さんが「富士山麓ジビエ」の活動について、事例発表を行いました。
富士宮高校会議所とホールアース自然学校は、いずれも昨年度、県内のSDGsコンテストで入賞された皆さんです。地域でもSDGsに大いに貢献する活動があることを共有できました。

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