富士宮市について
2014年08月01日掲載
副市長の公務について掲載しています。
朝霧ジャンボリークラブで開催された第26回静岡県プロゴルフ選手権大会プロアマ表彰式において、参加者からの募金による寄付金を受納しました。
この寄付金は、市の防災対策事業に活用させていただきます。
選手権大会前日のプロアマ大会には、一流のプロをはじめ、全国から大勢のゴルファーが参加されており、世界遺産となった富士山のふもとでの、爽快なゴルフを楽しんでおられました。
毎年12月の第1日曜日に実施する地域防災訓練は、突然発生する大規模地震に備え、家庭や地域での対応を実践する訓練です。
一昨年の東日本大震災や静岡県東部の地震では、市内でも瓦が落ちるなどの被害が出ましたが、今後想定される東海、東南海、南海の連動型地震が発生した場合、被害の規模は桁違いに大きく、また範囲も非常に広域に及ぶことが予想されます。
市でも災害に対する備えは万全を期しておりますが、災害の発生時は、何よりも自らの命を守る「自助」と、人命救助や消火活動などを地域で助け合う「共助」が重要です。
本日の訓練を通じて、事前の防災対策と災害発生時の初動活動を今一度ご確認いただきますようお願いいたします。
10月5日・6日の2日間、イオン富士宮店の特設コーナーにおいて、富士山の世界遺産登録を記念して市内の地場産品を集めた「富士山特産品市」が開催され、大勢の市民でにぎわいました。
出展は、乳製品、地酒、虹鱒製品、かまぼこ、卵焼き、お菓子、料亭料理、お茶、さらには富士ヒノキの文具など、16店の商品が並べられました。
どの商品も、富士山のあるまちにふさわしい「本物」の自信作。試食した方々からは「こんなに美味しいものが地元にあったんだ」との声もあり、売れ行きは絶好調でした。
もっともっと多くの方々に、「食のまち富士宮市」を知っていただけるよう、一層の情報発信に努めます。
今から820年前、源頼朝により盛大に行われた富士の巻狩にちなみ、「狩宿さくらまつり」が盛大に行われました。
この祭りは、頼朝が陣を置いた狩宿の井出館を会場に、茶会、歌会、舞台公演、手すき和紙体験、地元出店など、盛りだくさんの催しが行われ、多くの人々が、春爛漫の中で日本文化を楽しみました。
特に、新たな企画として、夜、かがり火の中で「狩宿能」が披露され、いにしえにタイムスリップしたような幻想的な美しさを堪能することができました。
また、白糸滝においては、曽我兄弟により討たれた工藤祐経(すけつね)の供養祭や古式豊かな草鹿の巻きなども行われました。
市長が県外出張であったため、副市長が挨拶を行いました。
企画部 秘書課 秘書係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)
電話番号:0544-22-1112
ファクス:0544-22-1206
メール :hisho@city.fujinomiya.lg.jp
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