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富士宮市について

副市長コラム

2017年08月02日掲載

副市長のコラムを掲載しています。(平成29年度分)

東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げよう!(平成29年7月30日、31日)

似合いますか似合いますか

 3年後の2020年の8月、東京オリンピック・パラリンピックが日本で開催されます。
 オリンピックの競技は33種目、競技会場は、東京を中心に神奈川、埼玉、千葉、福島などが決定していますが、静岡県でも自転車競技が伊豆市の専用競技会場「ベロドローム」を中心に行われます。
 その機運を高めるために、7月30日にベロドロームで3年前カウントダウンセレモニーとして、オリンピック委員会から貸し出されたオリンピックフラッグの伝達がおこなわれました。貸し出されたフラッグは、川勝知事をはじめ出席した市長・町長などが順番に壇上で振りました。市長の代理として出席した私も振ってみましたが、フラッグはずっしりと重く、古代ギリシャの時代から行われてきたオリンピックの歴史を感じました。
 セレモニー終了後は、貸し出されたフラッグを携えて、元日本代表の自転車競技選手たちが静岡県東部の市町を自転車で訪問しています。富士宮市には、炎天下の中を100キロ以上走った選手たちが7月31日の午後3時頃に到着しました。
 熱中症になっていないか心配しましたが、そこは鍛え挙げられた体力としっかりとしたサポート体制により、皆さん元気そのものでした。市庁舎玄関前では大勢の職員が出迎え、私から歓迎の挨拶を行いました。そして自転車競技についての様々な質問や意見交換の後、オリンピックフラッグを掲げてみんなで記念写真に収まりました。
 本番までまだ3年ありますが、オリンピックは世界中から大勢の人々が日本を訪れ、さらには富士宮市を訪れる絶好の機会です。まずは、身近な伊豆市で行われる自転車競技が盛り上がるようにご協力をお願いします。

フラッグを振りました フラッグを振りました(7/30 ベロドローム)

みんなで記念写真 みんなで記念写真(7/31 市役所)

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