部長室へ

富士宮市について

ようこそ 消防長 菅原一朗 の部屋へ

2024年11月20日掲載

消防長からの挨拶を掲載しています。


消防本部は、消防総務課、予防課、警防救急課、中央消防署(芝川分署・東分署)、西消防署(北分署・上野分署)で構成されています。

消防長 菅原一朗

 消防長室にお越しいただきましてありがとうございます。
 令和6年4月1日から消防長に就任いたしました菅原一朗でございます。
 人口減少・少子高齢化社会の到来による社会情勢の変化の中で、複雑多様化する災害現場で迅速・的確に対応できるよう、職員一丸となって厳しい訓練を積み精進してまいります。

令和6年度富士宮市消防本部辞令交付式を実施しました

辞令式          辞令交付の様子

令和6年4月1日、中央消防署にて令和6年度富士宮市消防本部辞令交付式を実施しました。主幹以上の職員及び令和6年度新規採用職員に辞令交付が行われたほか、職員に対し年度初めの訓示を行いました。訓示では、「現場第一、絶対に殉職者を出さない」ということを念頭に、1月の緊急消防援助隊派遣の経験を生かすことと、5次富士宮市総合計画の施策を職員各自が今一度意識し職務にあたるよう職員に伝えました。その中で幹部職員については、部下職員の意見に耳を傾けながら目標達成のためにビジョンを持って道を示すようにし、中堅・若手職員については、次世代を担っているということを忘れず、未来の富士宮市を見据え積極的に意見を出すことを期待しています。
そして、職員一人一人の力を結集し、限りある資源の中で消防力を最大限に引き出すためにも、近年、社会問題となっているハラスメント防止のため、風通しの良い職場環境づくりに引き続き全力で取り組むことを宣言しました。

消防職員初任教育初任科(第95期)入校に伴い市長への報告を行いました

市長への申告        市長から激励を受ける職員

記念撮影

令和6年4月3日 富士宮市役所市長室において、令和5年度採用の2人と令和6年度採用の2人の職員が、静岡県消防学校消防職員初任教育初任科(第95期)に入校するのに伴い、市長への報告を行い激励を受けました。市長からは、一人一人に期待を寄せる言葉をいただき、新規採用職員は緊張しながらも真剣な面持ちで話に聞き入っていました。4人は、令和6年4月4日から9月25日までの間、静岡市清水区にある静岡県消防学校において、消防職員としての基礎を学ぶため寮生活をしながら県内各消防本部で採用された職員とともに勉学及び訓練に励みます。なお、令和6年度採用で消防学校に入校しない2人は、1年間現場の最前線で活動し、令和7年度に消防学校に入校することになります。
厳しい競争試験を突破してきた新規採用職員には、今後の富士宮消防を担う戦力として職員一同大きな期待を寄せています。

「宮っ子!消防わんぱーく」完成記念式典を執り行いました

テープカット       関係者によるテープカットの様子

記念写真            記念写真

看板前写真

消防車内

放水

救急車運転席

救急車内

救急車資機材

令和6年5月10日(金)、富士宮市原にある白糸自然公園内において、「宮っ子!消防わんぱーく」完成記念式典を実施しました。当日は、天候にも恵まれ、盛大に式を執り行うことができました。テープカット、記念撮影の後、市内の園児の皆様に実際に消防車と救急車に触れ合っていただきましたが、防火服姿の嬉しそうな園児たちを見れて嬉しい限りです。
白糸自然公園を訪れる多くの皆様に普段接する機会が少ない消防車・救急車に実際に触れ合っていただくことで、消防を身近に感じてもらうとともに、関心を持っていただき、将来的な消防職員、消防団員の確保や防火意識の向上につながることを期待しています。年末年始等を除く土曜日及び日曜日の午前10時から正午までと、午後1時から3時までの時間帯には実際に車両に触れることができますので、ぜひ会場にお越しください。

静岡県消防学校消防職員初任教育初任科 終了査閲が実施されました

伝達   

放水     

消火

消火2

一斉放水

申告

令和6年9月10日(火)、静岡県消防学校において、消防職員初任教育初任科(第95期)の修了査閲が実施されました。当消防本部からも4人の職員が日々厳しい訓練と勉学に励んでおり、当日見た4人の姿は4月とは見違えるほど頼もしくなっておりました。4月4日から続いた第95期初任科も残すところあと2週間余りとなり、職員には、残り少ない時間を大切に過ごすよう伝えました。

静岡県消防学校消防職員初任教育初任科(第94期)の修了式が挙行されました

修了式            修了式の様子

令和6年9月25日(水)、静岡県消防学校において消防職員初任教育初任科(第95期)の修了式が挙行されました。令和6年度新規採用職員の内2人を含めた4人の職員が、令和6年4月4日に消防学校に入校し、約半年間懸命に勉学・訓練に励んできました。修了式において修了証を受け取った4人の姿は、大変頼もしく大きく成長してくれたと強く感じました。これから先、困難な場面に直面することも多くあるかと思いますが、富士宮消防の上司・同僚のアドバイスはもちろんのこと、消防学校にて共に勉学に励んだ仲間との絆を生涯大切にし、これからの富士宮市を担う一流の公務員・消防士に成長していくことを期待しています。

オブリック株式会社様からガスエンジン発電機の御寄付をいただきました

目録受納      目録を受け取る様子     

感謝状贈呈     感謝状贈呈の様子

集合写真    関係者の皆様で写真撮影

令和6年9月26日(木)、市長応接室にて寄附受納及び感謝状贈呈式を執り行いました。この度、オブリック株式会社様が、創業80周年を記念して富士宮市に対してガスエンジン発電機を御寄付してくださいました。近年、全国各地で地震や集中豪雨等による自然災害が猛威をふるっており、8月には初の南海トラフ地震臨時情報が発表されるなど、警戒感は一層高まっております。このような状況の中、今回御寄付いただいたガスエンジン発電機は、富士宮市で発災した場合だけに留まらず、緊急消防援助隊等、消防が応援出動した際に、被災地での宿営場所の拠点設備として大変効果的なものであり、大切に有効活用させていただきます。オブリック株式会社様の地元富士宮市の安全安心に貢献しよういう思いに心から敬意を表しますとともに、厚くお礼を申し上げます。

令和6年10月1日から救急安心センター事業(#7119)が始まります

#7119

令和6年10月1日から救急安心センター事業『#7119』が、県下一斉に始まります。
この事業は、「救急車の要請をするか、どうか」に迷われている方のため、医療従事者が答えてくれるサービスです。原則15歳以上の方が対象となっています。
救急出動件数は、令和元年には5,635件でしたが、令和4年には6,275件、昨年は、6,730件とコロナ禍を挟み約1,000件もの増加となりました。救急車の適正利用については、機会あるごとに御理解と御協力をお願いしているところですが、軽症者割合の減少の兆しが見えません。
市内の救急車は、通常6台で運用しておりますが、要請が重なると近くの消防署からではなく、離れた署からの出動となってしまい、到着するまでに時間がかかってしまいます。このことで、重篤な傷病者に影響が出る恐れがあります。緊急性の高い傷病者にできるだけ早く救急車が到着できるように、この『#7119』をぜひ御利用ください。
また、15歳までの方には「#8000」も引き続き御利用できます。市民の皆様には、御協力をお願いいたします。
職員は、市民の皆様に安全・安心な消防・救急サービスを提供できるよう努力を継続していきます。

第19回消防職員意見発表会を開催しました

発表

発表

表彰式

令和6年10月30日(水)、富士宮市役所7階特大会議室において、第19回消防職員意見発表会を開催いたしました。この発表会は、日頃の消防活動を通じて感じている業務に対する意見や取り組むべき課題等を発表し、職場全体で共有することによって、消防業務の諸問題に関するより一層の改善・向上を目指すことを目的として、2年に1回実施しているものです。当日は、望月教育長に審査員をお願いするとともに、多数の御来賓の方々の前で9人の消防職員それぞれが、職務を通じて自ら体験し感じたことをもとに発表しました。大変緊張した空気の中、現在消防指令センターに勤務する職員が発表したテーマ「市民サービス~鉄壁の救命市~」が見事最優秀賞を受賞し、令和7年1月に沼津市で開催される第32回静岡県消防職員意見発表会への出場を決めました。
今回行われた意見発表会が、富士宮市消防本部の職場のさらなる活性化と職員の意識向上に繋がることを期待します。

富士宮市消防フェスティバル2024を開催しました

表彰式    防火ポスター表彰式

ミニ消防車      ミニ消防車

ちびっ子レスキュー     ちびっ子レスキュー

起震車      起震車体験

放水      放水体験

飲食     飲食ブース

令和6年11月9日(土)、富士宮市民体育館において、富士宮市消防フェスティバル2024を開催しました。このイベントは、秋季全国火災予防運動に合わせて実施し、防火思想の一層の普及を図ることを目的としています。当日は、各種体験コーナーや消防車両の展示を行い、多くの方々に来場していただきました。このようなイベントを通して消防と市民の皆様が直接ふれ合うことにより、多くの方々が消防に関心を持っていただけたら幸いです。

令和5年富士宮市消防出初式を実施しました

令和5年1月7日(土)、新春恒例の消防出初式を実施いたしました。消防出初式の起源は、江戸時代の火消による出初(でぞめ)であり、明暦の大火の後の1659年、江戸幕府4代将軍徳川家綱の時代に、江戸の上野東照宮で定火消によって行われたのが始まりと伝えられています。富士宮市においても長い歴史があり、消防職団員が防火・防災への決意を新たにしています。城山公園運動場にて式典を実施した後、神田通りにてはしご演技及びパレードを行い、フィナーレは、富士山をバックにした一斉放水で神田川に放水の虹を架けました。新型コロナウイルス感染症の影響で実施していなかったパレード及び一斉放水も3年ぶりに実施することができ、多くの皆様に御観覧いただいたことは大変嬉しいことであります。今後も市民の皆様の期待に応えるべく、富士宮市の安全安心のため日々精進していく所存です。

訓示        訓示

パレード       パレード

パレード       パレード

パレード       パレード

一斉放水       一斉放水

一斉放水       一斉放水

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