教育長室へ

富士宮市について

教育長あいさつ

2024年07月08日掲載

教育長就任の挨拶を更新しました。 

プロフィール

教育長    望月俊伸教育長

◆氏名
  ・望月 俊伸 (もちづき としのぶ)
◆生年月日
  ・昭和40年2月7日
◆経歴
  ・駒澤大学卒業
  ・兵庫教育大学大学院修了
  ・長泉町公立中学校教諭
  ・富士宮市公立中学校教諭
  ・静岡県公立高校教諭
  ・富士宮市公立中学校校長
  ・静岡県公立高校校長
  ・富士宮市教育委員会学校教育課 指導主事
  ・富士宮市教育委員会学校教育課指導係 係長
  ・富士宮市教育委員会学校教育課 課長
◆趣味等
  ・ドライブ・ウォーキング
◆座右の銘・モットー等
  「富士山を心に、夢をもって生きるこどもを育てる」
   ・よりよいこども、よりよい学校、よりよい教育環境をめざしていく。
  「ウェルビーイング」
   ・すべてのこどもたち、すべての学校、すべての教職員の幸福追求をめざしていく。
  「随所懸命」
   ・自分の置かれた場所で一つ一つの仕事に誠実に取り組んでいく。

就任の挨拶

 令和6年7月7日付けで教育長を拝命いたしました望月俊伸です。
 須藤市長から教育長の辞令をいただき、また励ましのお言葉をいただき、この職責の重さに改めて身が引き締まる思いです。
 私は教育長として以下の2点を特に大切にしていきたいと考えております。
 1つ目は、ウェルビーイングの向上です。私は6月まで1人の中学校長として、自校のこどもたちのウェルビーイング・学校のウェルビーイングの実現に努めて参りました。これからは富士宮市すべてのこどもたち、すべての学校の幸福追求、ウェルビーイングの向上に力を注いで参ります。「こどもは1人の立派な市民」というのが私の考えであります。こどもたちの今を大切にすること、そしてそのこどもたちが将来社会に出てから生き生きと生活し活躍することのできる富士宮市の実現に向けて、職務を全うしていこうと決意を新たにしたところです。
 2つ目は、学校・家庭・地域そして行政との連携により、総掛かりでこどもを育てていく、こどもが育つ環境を作っていくということです。教育委員会内各課の一層の連携はもちろんですが、市長部局との連携協働は不可欠です。現在富士宮市が抱える多様化・複雑化する教育課題への対応に当たっては、具体的な取り組みを進める中で、意義や効果、課題等を関係部局の職員間で広く共有する必要があります。これらを推進していく中で、私がこれまでの長年の教職人生と短いながらも貴重な行政経験で培った、自分の強みである「バランス感覚」や「コミュニケーション力」を発揮できればと考えております。
 須藤市長のもと、職員の皆様と共に、連携協働しながら、これまで大切にしてきた富士宮市が掲げるこども像「富士山を心に、夢をもって生きるこども」の育成をめざし、富士宮市のこどもたち、市民の皆様の幸せのために頑張って参ります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

表示 : モバイル | パソコン