観光
2014年04月16日掲載
市内で見ることができる、さくらの名所を紹介しています。
富士山本宮浅間大社は富士宮市の中心にあり、300本のソメイヨシノがあります。
桜が満開になる頃には、浅間大社桜花祭/表富士燈回廊も開催され、境内を桜と灯りで彩ります。
潤井川河川敷沿いに、350本のソメイヨシノが一斉に美しい花を咲かせます。
富士宮市民にとって、とても身近な桜の名所となっています。
大石寺まで向かう車中、花盛りの時期には、大石寺一体が桜の花で覆われたように見えます。
境内では、150本ものシダレザクラが咲き乱れます。
天母山自然公園は、標高500mに位置するため、市街地から約1週間後、開花時期が異なります。満開時期には、多くの方が花見に訪れます。
天母山から市街地を眺めた後には、天母の湯などいかがでしょう。
日本最古級の「ヤマザクラ」で昭和27年に国の特別天然記念物に指定されています。
1193年、源頼朝が富士の巻狩りを行った際、本陣が置かれた「狩宿の本陣」門前では、源頼朝が馬からおりた所だと言われ、例年、4月中旬に美しい花を咲かせます。
周辺は菜の花に彩られ桜の時期には地元の方が出店し、多くの観光客が地元の味を楽しんでいます。
田貫湖は、朝霧高原の一角に位置する周囲4kmの美しい湖でダブルダイヤモンド富士で有名です。
湖の周囲はサイクリングロードとなっておりますので、レンタサイクルに乗りながらの花見も楽しめます。
周辺には東海自然歩道が整備され、小田貫湿原、天子ケ岳、長者ケ岳へウォーキングに最適です。
広大な公園墓地にソメイヨシノ・フジザクラ・ヤエザクラなど8,000本の桜が見事に咲き乱れます。
満開時には、多くの花見客で賑わいますが、墓地ですので、節度ある対応をお願いいたします。
狩宿の下馬桜、田貫湖が同時期に見頃を迎えることが多いので上手に楽しんでください。
シダレザクラの背景に富士山があり、富士山と桜が一緒に写真におさめられるスポットとして、口コミで広がった桜の名所です。
今では、”この写真を一度は撮りたい!”と多くの写真愛好家が訪れます。
撮影後は、新稲子川温泉ユートリオでご休憩ください。
稲瀬川の桜並木は、地元の源太郎さんが植えはじめたことから源太郎桜とも呼ばれ地域の人に大変愛されている桜並木です。
近年は、桜並木の下に菜の花を植える活動も広がり、富士山と桜と菜の花を眺め、稲瀬川のせせらぎを聞いて歩くなど、五感を使ったウォーキングも楽しむことができます。
稲瀬川沿い約2キロに続く桜並木と桜の咲く頃に旬を迎える『たけのこ』など、内房(うつぶさ)地域を味わってみてはいかがでしょうか?
猪之頭のみつばつつじ」は、樹齢約600年。桜と並ぶ富士宮市の名所となっています。
開花時期には臨時駐車場が設けられています。
周辺には猪之頭公園、富士養鱒場、陣馬の滝と湧水スポットが豊富です。
昭和59年、静岡県から天然記念物の指定を受けています。
産業振興部 観光課 観光企画係
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