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八幡商業高等学校『近江商人再生プロジェクト』

2024年07月22日掲載

八幡商業高等学校の生徒が『近江商人再生プロジェクト』の一環として富士宮市内で販売実習を行っています。

近江八幡の生徒が富士宮市内で特産品販売

八幡商業高等学校(滋賀県)が実施している近江商人再生プロジェクトとして、生徒たちが約1週間かけて近江商人の精神や商法等を実践的に体感します。

その行程の中で、近江八幡市の夫婦都市である富士宮にも立ち寄り、実際に特産品の実習販売を行っています。

事業目的
(1) 伝統ある商業高校として、「近江商人の士官学校」といわれる八幡商業高等学校で学ぶ生徒が、近江商人の精神や商法等を実践的に体得し、経済・商業人として、将来必要となる企画力、開発力、計画力、実践力を身に付けます。
(2) 夏季休暇を利用して、各地を訪問し、滋賀県の特産品とともに、近江商人の手法である「産物回し」(訪問地での特産物を仕入れ、次の訪問地等で販売する)を体験します。
(3) 滋賀県の特産品とともに、各地域の特産品を仕入れ、販売し、その収益金(利益)を震災復興等社会福祉支援に寄付します。

令和6年度 実施内容
日時 令和6年7月24日(水)15時~17時30分
開催内容 ・富士宮市役所市民ホールにて「天八商店(販売実習)」開店
・富士宮市街地周辺の住宅を訪問販売
訪問販売予定地域 常磐区、神田区、浅間区、高嶺区、神田川区、松山区、羽衣区、貴船区、神立区、宮本区、城山区の一部の個人宅
販売主体 ・滋賀県立八幡商業高等学校生徒約30人(名札・はっぴを着用しています)
・2~3人がグループになり訪問販売を行います。

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