妊娠・子育て・出会い交流へ

市民の皆さんへ

富士宮市立あすなろ園 (児童発達支援通所施設)

2024年02月26日掲載

富士宮市立あすなろ園で行っている、児童発達支援について掲載しています。

あすなろ園 とは

あすなろ園は、就学前の心身に障がいのあるお子さんのために、日常生活に必要な習慣を養い、その心身の発達を助けるための場として設置された施設です。
一人ひとりのお子さんが生き生きと豊かに生活し、持っている力を十分に発揮できるよう、一人ひとりに合わせた支援をしています。
集団生活を通してお子さんの情操を豊かにし、生活に必要な習慣を身につけ、意欲ある子どもに育つよう、ご家庭と手をつないで、支援に努めています。

あすなろ園舎 あすなろ園舎

室内 室内(療育室)

定 員

30人
市内在住の年少~年長児が入園対象児です。
発達状況に応じたクラス編成(3クラス、または4クラス)をします。

療育日・療育時間

月曜日~金曜日(祝日を除く)
午前9時~午後2時30分
(ご家庭の状況により、上記時間外のサポート保育も行っていますのでご相談ください。)
サポート保育時間:朝 8:30~、 帰り 14:30~17:00の間

利用料

施設利用料 サービス利用 1割負担 (所得に応じた月額上限額あり)
ただし、前年度末(3月31日)に3歳に到達している場合は、費用はかかりません。
給食費 (副食費)
(おやつ代を含む)
1日 230円 (実費負担)
所得により軽減される場合があります。
(主食は持参していただいています)

職員体制

園長(管理者)、チーフ、児童発達支援管理責任者、保育士、看護師、調理師
(職員以外で、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士のサポートがあります。)

所在地

〒418-0001 静岡県富士宮市万野原新田3018番地の6

電話番号

0544-26-8640

入園を希望するとき

療育支援センター こあら(障がい療育支援課 療育支援係)へお電話ください。
電話:0544-22-6868

あすなろ園の支援方針

一人ひとりの子どもが生き生きと心豊かに生活し、持っている力を十分に発揮できるように支援します。

日常生活における基本的な動作や生活習慣が身につくように支援します。 集団生活での着席活動や食事、排泄、着脱などの自立を目指し、できることを増やしていきます。
遊びを通して様々な経験ができるよう支援します。 感覚遊び、造形遊び、リズム遊び、体育遊び、サーキット、ごっこ遊び等いろいろな遊びを提供していきます。
母子関係を基盤とし、人と関わる力が育つよう支援します。 人間関係の第一歩が母子との関係になります。
安定した母子関係のもとに少しずつまわりの人や友だちにも関心が持てるよう支援します。
家庭、園、地域の連携を大切にしていきます。 定期的な面談を実施することで保護者のニーズを把握し、専門機関とも連携を図る中で、子どもの成長に合った情報を提供していきます。

日課

通園は、保護者による送迎となります。

時間 活動
9:00 登園・朝の支度
9:15 室内遊び、ふれあい体操など
10:00 片付け、朝の会、体操(クラスごと)
10:20 戸外遊び、室内遊び、課題遊び等
11:30 給食
※主食はご持参いただきます。副食のみの提供です。
12:15 歯磨き、午睡の支度
12:30 午睡、休息(個々により対応)
13:00 自由遊び、グループ活動など
14:00 おやつ
14:15 帰りの支度、帰りの会
14:30 降園

主な年中行事

4月 入園式
7月 夏まつり
9月 総合防災訓練、療育社会見学
10月 運動会
11月 療育参観日
12月 クリスマス会
3月 卒園式

上記のほか、以下の行事等も実施しています。
月1~2回 交流保育(粟倉保育園、万野幼稚園)
年2回   保護者会(その他、必要に応じて学習会や交流会など)
春・秋   ホースセラピー など

施設のようす

園庭 園庭

訓練室 訓練室

療育室 療育室

食堂 食堂

トイレ トイレ

開設年

昭和63年(平成12年4月、万野原新田の現在地に移転)
平成24年4月1日 「児童発達支援センター」となる。

設置者

設置者 富士宮市
代表者氏名 富士宮市長 須藤秀忠

規模および構造

建築規模地上1階 地下1階 鉄骨造
敷地面積 2612.47平方メートル
建築面積 726.12平方メートル
駐車場 11台(うち身体障がい者用1台分)

児童発達支援事業所における自己評価表

令和5年度の自己評価結果を公表します。

インフルエンザに係る登園手続きの変更

 園児がインフルエンザに罹患した場合には、これまでは回復後の登園の際、医師による登園許可の診断をお願いしていましたが、令和4年12月より、インフルエンザ診断時に医師から別紙「インフルエンザ罹患証明書」が交付されるので、家庭で体温記録表を作成し、別紙「インフルエンザ登園停止期間早見表」を参照の上、保護者が登園時期を判断するように手続きが変更になりました。
 また、今般の新型コロナウイルス感染症による医療機関のひっ迫の状況から、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ同時検査キットによる、自己検査によってインフルエンザの陽性が判明した場合で、医療機関による罹患証明書の記載が行われないときに、医療機関に代わり保護者が医療機関記入欄を記載することを可能とします。
 なお、今回の変更は「インフルエンザに係る場合」のみであり、その他の感染症についての変更予定はありません。

【検査キットにより保護者が証明を記載する場合の記載方法】
 (1)診   断:「その他」にチェック
 (2)症状出現日:インフルエンザを疑う症状が出現した日
 (3)診 断 日:検査キットによる陽性が判明した日
 (4)医療機関名:「検査キット」
 (5)医師氏名又は代表者氏名:保護者氏名

表示 : モバイル | パソコン