市民の皆さんへ
2023年10月25日掲載
富士宮市のお茶 富士山「う宮茶」(うみゃ~ちゃ)グランプリのイメージキャラクター「茶~宮ん」(ちゃ~みん)の新デザインを募集したところ、37件の応募がありました。
厳正なる審査の結果、下記のとおり「最優秀賞」、「優秀賞」、「佳作」が決定しましたのでお知らせいたします。
妖精として成長した茶~宮んが、人間の姿に変身できるようになりました。
新茶の時期の茶畑と富士山をあしらった湯飲み茶わんのスカートがチャームポイントです。
・お茶の葉が散りばめられた湯呑み茶碗のスカートが可愛く、顔や全体的な雰囲気に茶~宮んらしさがとても感じられています。また、茶~宮んの特徴を捉え、イメージを崩さず、可愛らしく成長した姿となっている点も評価し、最優秀賞としました。
お茶の妖精の成長ということで、お茶が成長したらお茶の花になるので、白く、椿のようなお茶の花のデザインの着物や髪飾りをつけました。
成長に関しては、「大人っぽさ」も伝わるようなデザインにしました。
落ち着いた色で揃えた着物や、落ち着いたような表情など、大人っぽさという観点からも成長が伝わるようにしました。
お茶の花の花言葉に「追憶」があります。
追憶とは、自分自身が過去に体験したことを思い出すことという意味があります。
成長前の自分を思い出しながら、お茶を飲んだり、扇子を靡かせたりしている設定(?)があったらいいなと思いました。
・落ち着いた姿が、茶~宮んのイメージを残しつつ成長した、大人らしさを感じるデザインです。また、お茶の花のデザインや花言葉などを連想させる点などを評価しました。
頭の被り物は、富士山のふもとで茶摘みをするイメージで、幼さのあったリボンをやめ、リボンについていた(お茶の)花を、被り物の結び目につけてみました。
成長しつつ、今までつけていたリボンの花、富士山の要素を盛り込みました。
・成長した姿が、妖精から可愛いお茶娘になったようなストーリーが感じられるデザインとなっている点を評価しました。
高齢者の方も受け入れられ、かつ若者にも愛されるような愛らしい姿にしたいという思いで描きました。
お茶をイメージした部分を増やし、一目でどんなキャラクターか分かるようにし、元の茶~宮んの雰囲気も取り入れたデザインにしました。
・成長して大人になったというイメージで、存在感があり、若い方からもお茶の良さが伝えられそうなデザインで、現代的な華やかさがある点を評価しました。
昨年、東京から移住をしてきました。
そこでまずびっくりしたのが私の中では「お茶」でした。今までペットボトルのお茶=お茶だと思っていたものがこうも違うのかと衝撃を受けました。
それからは急須で入れたお茶を毎日飲んでいますが、この美味しさを知らないのはもったいないし、今、ご高齢の、昔は急須で飲んでいたけれど・・・。という方も沢山いるので、若い人も、ご高齢になっても、外国の方もホッとしたり、柔らかい気持ちにさせてくれるお茶の魅力を今一度広まればと思い応募させていただきました。
・今までの茶~宮んの姿も残っており、急須のフタのアイデアも良く、全体的にまとまったかわいらしいデザインである点を評価しました。
元を意識して、和服にしたり、「お茶畑で働く」的なのを想像して麦わらぼうしをつけて、邪魔にならないよう花をピンにしました。
・丁寧にデザインされ、色合いもきれいであり、成長した茶~宮んを感じられる点を評価しました。
富士宮のお茶 富士山「う宮茶」グランプリ実行委員会
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電 話 0544-58-7182
FAX 0544-58-4123
富士宮市農業政策課 農業係
電 話 0544-22-1148
FAX 0544-22-1207
産業振興部 農業政策課 農業係
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