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ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう

2024年12月04日掲載

食中毒は夏だけではありません。ウイルスによる食中毒が『冬に』多発しています!!

ノロウイルスによる食中毒予防のポイント

調理する人の「健康管理」

〇普段から感染しないように食べ物や家族の健康状態に注意する。
〇症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしない。

作業前などの「手洗い」

〇洗うタイミングは、
 ◎トイレに行っあと
 ◎調理作業に入る前
 ◎料理の盛付けの前 など

〇汚れの残りやすいところをていねいに
 ◎指先、指の間、爪の間
 ◎親指の周り
 ◎手首、手の甲

調理器具の 「消毒」

洗剤などで十分に洗浄し、熱湯で加熱する方法
または、これと同等の効果を有する方法で消毒する。

感染経路

〈食品からの感染〉
 ●感染した人が調理などをして汚染された食品
 ●ウイルスの蓄積した、加熱不十分な二枚貝など

〈人からの感染〉
 ●患者のふん便やおう吐物からの二次感染
 ●家庭や施設内などでの飛沫などによる感染

症状

〈潜伏期間〉
 ●感染から発症まで24時間~48時間

〈主な症状)
 ●吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1~2日続く。
  感染しても症状のない場合や、軽い風邪のような症状のこともある。
 ●乳幼児や高齢者は、おう吐物を吸い込むことによる肺炎や窒息にも要注意。

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