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ポリ塩化ビフェニル(PCB)の適正処理

2023年05月18日掲載

ポリ塩化ビフェニル(PCB)の適正処理についてご案内します。

ポリ塩化ビフェニル(PCB)とは

Poly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称で、人工的に作られた、主に油状の化学物質です。PCBの特徴として、水に溶けにくく、沸点が高い、熱で分解しにくい、不燃性、電気絶縁性が高いなど、化学的にも安定な性質を有することから、電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、ノンカーボン紙など様々な用途で利用されていましたが、人体への健康被害の発生により現在は製造・輸入ともに禁止されています。

ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物

ポリ塩化ビフェニルが含有されたトランス、コンデンサ、照明用安定器(家庭用を除く)などを保管又は使用している場合は、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法により、都道府県知事への届出や期日までに適正に処理することが義務付けられています。
判断方法や処理方法等詳しい内容については、静岡県廃棄物リサイクル課までお問い合わせください。

PCB廃棄物についてのお問い合わせ先

静岡県くらし・環境部環境局廃棄物リサイクル課産業廃棄物班
住所:〒420ー8601 静岡市葵区追手町9ー6
電話:054ー221ー2424
FAX:054ー221ー3553
メールアドレス:hai@pref.shizuoka.lg.jp

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