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防災の日(9月1日)と地域防災の日(12月の第一日曜日)

2020年02月20日掲載

防災の日と地域防災の日を掲載しています。

9月1日 防災の日

「防災の日」は、様々な災害について認識を深め、それら災害に対する心構えを準備するため、1960年(昭和35年)に閣議決定により制定されました。1982年(昭和57年)から9月1日の防災の日を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」として定められています。
9月1日という日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者をだしだ「関東大震災」に由来しています。
富士宮市では、毎年9月1日に総合防災訓練を実施し、災害対策本部機能強化に努めるとともに、市内各地域の自
主防災会においても、8月の最終日曜日を中心に防災訓練を実施しています。

12月の第一日曜日 地域防災の日

「地域防災の日」は、1944年(昭和19年)12月7日に発生し、県内でも多くの建物被害や、295人もの犠牲者を出した「東南海地震」を教訓に1986年(昭和61年)に静岡県防災会議で定められました。
1983年(昭和58年)5月26日に発生した日本海中部地震を契機に同年から各地域ごと「地域防災訓練」を開始し、現在は、「地域防災の日」において、県下の各地で自主防災会を中心に「地域防災訓練」を実施しています。

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