市民の皆さんへ
2021年11月23日掲載
土砂災害から身を守るために知っておくべきポイントを掲載しています。
傾斜が急な山が多い日本は、台風や大雨、地震等が引き金となって、がけ崩れや土石流、地すべりなどの土砂災害が発生しやすい国土環境です。土砂災害は一瞬にして、尊い生命や家屋などの貴重な財産を奪うなど、甚大な被害をもたらします。
そこで、土砂災害から財産を守るため、土砂災害防止工事などのハード対策と併せて「土砂災害防止法」による危険箇所へのソフト対策の推進を進めています。また、土砂災害の被害を防ぐためには、一人ひとりが土砂災害から身を守れるように備えておくことも重要となります。
そのために知っておくべきポイントを紹介します。
「土石流」や「地滑り」等の恐れがあり、住民や家屋に被害が生じかねない区域です。 市内では現在、土石流109箇所、急傾斜297箇所、地すべり2箇所の計408箇所が指定されています。
警戒区域よりも危険性が高く、住宅開発や分譲が許可制となる区域です。建物損壊の恐れがある場合には、知事が所有者に移転勧告を出すことができる区域でもあります。
市内では現在、土石流64箇所、急傾斜286箇所の計350箇所が指定されています。
※令和3年3月31日現在
日の出区、安居山1区、安居山2区、大中里区、沼久保区、万野1区、万野3区、万野4区、万野希望区、大岩3区、富士見ヶ丘区、星山2区、黒田区、貫戸区、星山1区、高原区、山本区、田中区、源道寺区、小泉6区
大岩1区、杉田3区、杉田4区、杉田5区、杉田6区、粟倉1区、粟倉2区、粟倉3区、粟倉4区、村山1区、村山2区、村山3区、淀師区、青木区、青木平区、外神区、北山1区、北山2区、北山4区、山宮1区、山宮2区、
馬見塚区、下条下区、精進川上区、精進川下区、原区、内野区、狩宿区、半野区、人穴区、上井出区、猪之頭区、麓区、大鹿窪区、上柚野区、
下柚野区、鳥並区、大久保区、長貫区、上羽鮒区、下羽鮒区、上稲子区、下稲子区、内房1区、内房2区、内房3区、内房4区、西山区
危機管理局 危機管理担当
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所地下1階)
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メール :bosai@city.fujinomiya.lg.jp
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