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富士宮市ファミリー・サポート・センター

2024年08月28日掲載

富士宮市ファミリー・サポート・センターの紹介ページです。

会報誌ふれあい

下記よりご覧いただけます。

ファミリー・サポート・センターとは

仕事と育児の両立支援のため、子育てを手助けしてほしい人(委託会員) と、お手伝いしたい人(受託会員)が、会員として登録し、育児サービスの活動を支援する会員組織です。
支援内容は、次のとおりです。

  1. 保育所、幼稚園、小学校などの送迎や開始前、終了後にもこどもを預かります。
  2. こどもが軽い病気のとき、こどもを預かります。
  3. 急な用事などでこどもを連れて出かけにくいとき(通院、見舞い、参観日など) こどもを預かります。
  4. その他センターが必要と認めるとき、こどもを預かります。

(※)この場合、利用後に必ずセンターへ連絡してください。(電話番号:0544-22-1268 直通)

利用について

報酬(利用料金)

1.富士宮市ファミリー・サポート・センターの報酬基準は次のとおりです。

平日昼間
7:00~18:00
1時間あたり 600円
上記以外の早朝・夜間
土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
1時間あたり 700円
軽度の病気その他
これに類するとき
1時間あたり 700円

2.こどもを預ける時間が、1時間に満たない場合は、1時間とみなします。
1時間を超えた場合は、超えた時間が30分以下の時は上記の半額、30分を超えたときは1時間分として報酬額を計算します。

3.兄弟姉妹2人以上同時に預ける場合は、2人目から報酬額が半額となります。

4.こどもの食事(ミルク)、おやつ、おむつ等は、委託会員(こどもを預ける人)が用意してください。

5.取消料については、次のとおり委託会員(こどもを預ける人)が受託会員(こどもを預かる人)に支払ってください。

6.報酬等は、受託会員に直接支払ってください。
ただし、長期にわたる利用の場合は、1週間分、または1か月分をまとめて支払うことができます。この場合でも、1か月を越えないものとし、翌月5日までに支払ってください。

報酬の計算方法

例1)

受託会員が保育園へ17時にこどもを迎えに行き、19時まで預かった場合

・保育園お迎えから受託会員の家へ 17:00
・受託会員の家 18:00
・委託会員がこどもを迎えに受託会員の家へ 19:00

600円×1時間+700円(夜間料金)×1時間=1,300円

例2)

受託会員が保育園へ17時にこどもを迎えに行き、19時まで預かる予定だったが、25分延長になった場合

・保育園お迎えから受託会員の家へ 17:00
・受託会員の家 18:00
・委託会員がこどもを迎えに受託会員の家へ 19:25

600円×1時間+700円(夜間料金)×1時間+350円(夜間料金の時間延長分)=1,650円

例3)

受託会員が保育園へ17時に兄弟2人を迎えに行き、19時まで預かった場合

・保育園お迎えから受託会員の家へ 17:00
・受託会員の家 18:00
・委託会員がこどもを迎えに受託会員の家へ 19:00

第1子 
600円×1時間+700円(夜間料金)×1時間=1,300円
第2子 
1,300円÷2=650円(第1子の料金の半額)
合 計 =1,950円

会員登録

富士宮市ファミリー・サポート・センター(富士宮市立児童館内)に 申込書がありますので、必要事項を記入していただきます。
委託会員(こどもを預ける人)、受託会員(こどもを預かる人)、 どちらの会員登録も随時受け付けています。

現在、受託会員が不足しています。
子育ての経験を活かしたい方の受託会員としての会員登録をお待ちしています。

1.委託会員(こどもを預ける人)の登録に必要なもの

2.受託会員(こどもを預かる人)の登録に必要なもの

補償保険制度

ファミリー・サポート・センター事業の活動中に生じた事故等については、会員相互で話し合って解決していただきますが、万が一の事故に備えて、全会員に保険に加入していただきます。
保険掛け金は市が負担し、手続きも市が行いますので、会員の負担はありません。

1.団体総合保障制度費用保険(委託会員・受託会員・両方会員共通)

内容

ファミリー・サポート・センター事業の活動中、会員やこどもが障害を被った場合に補償するものです。

補償額

事由 補償額 備考
災害死亡補償 500万円 事故日より180日以内の死亡
後遺障害補償 最高500万円 事故日より180日以内の後遺障害発生 または特定疾病で公的な後遺障害認定を受けたとき
入院(1日) 3,000円 事故日より180日以内を限度
手術 手術の種類により入院日額の最高40倍
通院(1日) 2,000円 事故日より180日以内で90日分を限度

2.施設・生産物賠償責任保険制度

内容

ファミリー・サポート・センター事業の活動中、受託会員が第三者に損害を与えたことにより賠償責任が発生した場合に補償するものです。

補償額

事由 補償額(限度額) 備考
対人・対物共通 2億円
初期対応費用 500万円 見舞金・見舞品含む
死亡後遺障害 10万円 1事由につき左記を限度とした額
入院 1万円        ”
通院 5,000円        ”
訴訟対応費用 1,000万円
受託者倍賞(現金のみ) 10万円
見舞費用補償 実損の50%かつ限度額5万円

問合せ先

富士宮市ファミリー・サポート・センター
〒418-0063 富士宮市若の宮町47-1(富士宮市立児童館内) ※富士宮市役所内ではありません。
電話番号:0544-22-1268
ファクス:0544-21-3718

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