市民の皆さんへ
2024年09月09日掲載
気温や湿度が高くなるにつれて気を付けたいのが「熱中症」です。 今年は夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が高まったとして、気象庁が注意を呼びけています。猛暑が長く続く可能性があるため、正しい知識を身につけて熱中症を防ぎましょう。
1 熱中症とは
2 熱中症予防のポイント
3 熱中症暑熱避難施設(クーリングシェルター)
4 熱中症情報サイト
熱中症の基礎知識
熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり、体の中に熱がこもってめまいや筋肉痛、吐き気、けいれんなどを起こし、意識障害の危険もある病気です。
気温などの環境条件だけではなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、「湿度が高い・風が弱い・暑さに体が慣れていない」時は注意が必要です。
クーリングシェルターとは?
「熱中症特別警戒情報」発表時に(県内の暑さ指数計測地点17か所全てで暑さ指数35に達した場合。10年に一度の暑さ、災害級の暑さとされる)、暑さをしのぐ避難場所として市民等へクーリングシェルターを開放します。
利用できる施設は?
下記一覧をご活用ください。
普段は利用できますか?
はい。普段も暑さをしのぐために適時利用することができます。令和6年度は市内公共施設15か所の他、民間施設6か所で設置します。
利用できる期間は?
令和6年度の実施期間は10/23(水)までです。
民間施設(一例)
公共施設(一例)
地域の暑さ指数等を調べることができます。
熱中症による救急搬送状況と、予防啓発について掲載しています。
働く人の熱中症対策について掲載しています。
熱中症予防活動にかかわる方々向けの保健指導マニュアル
間違い電話は相手の方に多大なご迷惑がかかってしまいます。電話をかける際には電話番号をよくお確かめください。万一かけ間違いをしてしまった時は、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
保健福祉部 健康増進課 健康増進係
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