新型コロナ感染者であっても、市立病院での最期の面会・看取りや、通常の葬儀ができるようにしてほしい。
2023年02月01日掲載
市長からの回答
厚生労働省が、令和5年1月6日付けで、新型コロナウイルス感染により亡くなられた方の葬儀、火葬などに関するガイドラインを改正いたしました。
今回の改正は、御遺体に適切な感染対策を講ずることにより、感染リスクが極めて低くなることが確認されたことを受け制限を緩和するもので、感染により亡くなられ場合も、通常の御遺体と同様に取り扱いができるようになり、御遺体を納体袋で包む必要はなくなります。また、通常通りの通夜、葬儀も行えるようになります。
今回の改正は、御遺族の気持ちに寄り添い、希望に沿う形で最後のお別れができるようにするものであり、大変、安堵しているところであります。
今回のガイドラインの改正を踏まえ、富士宮市から葬儀会社や富士宮聖苑に通知し、新型コロナ感染以外で亡くなった方と同様に葬儀や火葬が行えるようにしました。
担当:環境企画課 電話:0544-22-1136