市の木・花・鳥・魚
2023年10月20日掲載
市の木、花、鳥は、昭和44年5月5日に制定され、市の魚は平成21年6月1日に制定されました。
市の木「かえで」
「かえで」は、落葉樹で富士山の天然林に多く自生しています。
紅葉が美しく、種類もたくさんあります。
「もみじ」と呼ばれるものは、カエデ科カエデ属の植物で、かえでの仲間になります。
【見ることができる場所】
田貫湖、白尾山公園、白糸の滝など
市の花「ふじざくら」
「ふじざくら」は、「豆桜」の別称で、富士山麓や箱根周辺に多く見られます。木は全体的に小さく、高さ2~5mで、一つの芽からは同時に1~3個の直径1.5cmほどの淡いピンク色の花が咲きます。
浅間大社や学校などに咲いている桜の多くは「ソメイヨシノ」です。
【見ることができる場所】
富士山さくらの園、田貫湖、富士桜自然公園墓地など
市の鳥「ひばり」
「ひばり」は、体長17cmくらいと小柄で、頭には小さな冠羽(とさかのような羽)があります。
メスは冠羽をあまり立てませんが、オスは求婚やさえずる時に立てています。
春になると、繁殖期を迎えたオスが空高く舞い上がり、陽気なさえずりを響かせます。
【見ることができる場所】
朝霧高原周辺(見つけるのは難しい)
市の魚「にじます」
「にじます」は、川や湖で生活する淡水魚で、サケ科の魚の一種です。明治10年にアメリカから食用の魚として日本へやってきました。
体全体に黒い点があること、エラから尾びれにかけて体の横が赤紫色に染まっていることが特徴で、外国ではレインボートラウトと呼ばれています。
【見ることができる場所】
湧玉池、神田川、養鱒場
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