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市長定例記者会見(令和4年11月)

2022年11月16日掲載

市長定例記者会見(令和4年11月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和4年11月)

日時:令和4年11月16日(水) 10:00~
場所:市議会全員協議会室

市議会11月定例会議案

今回の議案送付件数は、19件です。内容は、条例5件、補正予算7件、報告2件、一般議案5件であります。
議案の主なものとして、「議第71号 令和4年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)」について、説明いたします。今回の補正予算は、決算見込みによる人件費の補正のほか、原油価格・物価高騰対策に係る経費を措置するとともに、今後の財政需要に対応するため、学校施設整備基金及びふるさと応援基金への積立てを追加することで、財政の健全性維持と基盤強化を図りました。
この結果、現計予算額550億1,200万円に、11億8,400万円を増額し、補正後の予算規模は、561億9,600万円となるものであります。

マイナンバーカード交付等特設会場の開設

富士宮市では、マイナンバーカードの申請、申請サポート、受取りなどの各種手続きができる特設会場を、富士宮市役所7階の食堂スペースに設置します。マイナンバーカードに関する専用窓口を設けることにより、
待ち時間や手続きにかかる時間を短縮し、市民の皆さんの利便性の向上を図ります。
この特設会場は、11月24日から令和5年2月28日まで設置します。
一部例外はございますが、受付時間は、平日は午前8時30分から午後7時まで、土日、祝日は、午前8時30分から
午後5時までとなっております。
また、特設会場では、無料で顔写真撮影を含めた一連の申請手続きのお手伝いをいたしますので、この機会にぜひ、多くの皆さんにお越しいただき、マイナンバーカードの申請をしていただけるよう呼び掛けてまいります。

市民課・収納課窓口におけるキャッシュレス決済の導入

富士宮市では、印鑑登録証明書や住民票の写し、所得証明書など、市民課と収納課で交付する各種証明書の手数料の支払いについて、12月1日からクレジットカードや電子マネー、スマホアプリによる「キャッシュレス決済」を導入します。
これにより、市民の皆さんの利便性の向上につながるものと考えます。

住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニ交付手数料の減額

富士宮市では、マイナンバーカードを使ってコンビニ等で住民票の写しや印鑑登録証明書を取得する場合の手数料を、令和5年1月4日から、300円から200円へと、100円減額します。
市は、最寄りのコンビニで住民票の写しなどが取得できる便利なサービスを市民の皆さんに周知するとともに、積極的な利用を呼びかけてまいります。
これにより、市民の皆さんの利便性向上、市民課窓口の混雑緩和、待ち時間の短縮、コロナ禍における非接触型サービスの推進につながるものと期待しております。

オリンピアン招待事業

この事業は、市制施行80周年記念事業の一環として、
東京2020オリンピックの女子空手競技形(かた)の金メダリストである、サンドラ・サンチェス選手を始めとするスペイン空手オリンピック選手団を招待し、市民との交流を図るものです。
富士宮市とスペインのつながりは、東京2020オリンピック大会で、スペイン空手チームのホストタウンとして事前合宿を受け入れたことに始まり、様々な交流を行ってまいりました。
このようなつながりから、今回、スペイン空手オリンピック選手団を招待するものです。
この事業のイベントは、大きく3つあります。
1つ目は、12月2日から6日まで、「オレ!オレ!オリンピックフェア」をイオンモール富士宮2階で行います。
サンドラ選手がオリンピックで着用した道着や聖火リレーのトーチ、オリンピックで使用された表彰台などの
展示を行うとともに、スペインにちなんだ商品の販売も行います。
また、12月4日の午前11時から12時まで、サンドラ選手との写真撮影会も行います。
写真撮影会は、事前申し込み制となっており、受付期間は、11月15日から21日まで、スポーツ振興課に電話での申し込みとなります。
2つ目は、12月5日、午後6時10分から、富士宮市民文化会館大ホールにて、「スペイン空手オリンピアン招待セレモニー」を実施します。
セレモニーでは、サンドラ選手や、今回、惜しくも来日できなかった銀メダリストのダミアン・キンテーロ選手、両選手の現在までの歩みを映像で皆さんに紹介するとともに、
表彰式、交流大使等の任命式、サンドラ選手及びスペイン空手道連盟の皆様とのトークショーなどを行います。
セレモニーは事前申し込み制となっており、
受付期間は11月10日から22日まで、電話か電子申請での申し込みとなります。
3つ目は、スペイン空手オリンピック選手団による「小学校訪問」です。12月7日に、サンドラ選手達が、黒田小学校を訪問し、6年生の児童と空手の演武などを交えた交流を行います。
短い滞在期間ではありますが、オリンピックをきっかけに富士宮市とスペインが強いきずなで結ばれていること、そしてオリンピックのレガシーを、市民の皆さんにも感じていただければと思います。

松崎町・富士宮市「ヒメの里交流都市」提携

松崎町にある雲見浅間神社には、富士山本宮浅間大社の御祭神コノハナサクヤヒメのお姉さんにあたるイワナガヒメが祀られているご縁に加えて、
両市の観光協会や商店街による民間レベルの交流が行われてきたというご縁もあり、この度、「ヒメの里・交流都市」として、提携をすることとなりました。
提携調印式は、松崎町の深澤(ふかざわ)準弥(じゅんや)町長をお招きし、11月19日午前9時40分から、富士宮産業フェアのオープニングセレモニーの中で行います。
松崎町が持つ海の魅力と、富士宮市が持つ山の魅力を多くの人に知っていただき、交流事業を行うことにより、両市町のさらなる発展につなげていきたいと思います。

お問い合わせ

企画部 広報課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファクス: 0544-22-1206

メール : koho@city.fujinomiya.lg.jp

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