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市長定例記者会見(令和4年10月)

2022年10月13日掲載

市長定例記者会見(令和4年10月)について掲載しています。

市長定例記者会見(令和4年10月)

日時:令和4年10月11日(火) 10:00~
場所:市議会全員協議会室

富士宮市創エネ・蓄エネ機器設置費等事業者用補助金の創設

富士宮市では、再生可能エネルギーの普及と二酸化炭素排出量の削減を図るとともに、災害に強いまちづくりを推進するため、国の地方創生臨時交付金を財源に、創エネ・蓄エネ機器を設置または購入する事業者への補助制度を創設しました。
対象は、富士宮市内に事業所を有する事業者が、太陽光発電システム、定置用リチウムイオン蓄電池、ビークル・トゥ・ホームシステム、クリーンエネルギー自動車の4つのうち、いずれかを、設置または購入する場合です。
補助金の受付期間は、来年の1月31日までで、機器の設置または購入前に申請をしていただく必要があります。
なお、予算額2,500万円に達しましたら、受付を終了とさせていただきますので、早めの検討を呼び掛けてまいります。

富士宮くらしフェスタの開催

富士宮市では、市制施行80周年記念事業の一環として、富士宮くらしフェスタを10月15日、16日の2日間にわたり、富士宮市役所本庁舎で開催します。くらしフェスタは、緑化祭花木市、林業祭、市民生活展、のりもの祭(まつり)の4つのお祭りを同時開催するものです。
それぞれのお祭りの概要について、説明いたします。
まず、緑化祭花木市では、花木・盆栽・園芸用品の展示販売、令和3年8月1日から令和4年7月31までに生まれた
市内在住のお子さんへの出生記念樹の配布をいたします。
また、庭や部屋に飾るハンギングバスケット講座などを行います。
林業祭では、1日100組限定の、親子木工教室や、森林の働きを学べるパネル展、富士宮市産の木材を使った木工製品の展示、販売を行います。
市民生活展では、「みんなで目指そうゼロカーボンシティ」をテーマに、電気の地産地消などをパネルで展示する消費者コーナーや、防災グッズの紹介をする防災コーナーなどがあります。
のりもの祭(まつり)では、宮バスと一緒に写真を撮り、撮った写真をカレンダーにしてプレゼントをする企画や、15日には、どこに行くかお楽しみのミステリーバスツアーを開催します。いずれも参加費は無料で、庁舎北側駐車場で受付をします。
くらしフェスタは新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの開催となります。
小さなお子さんから大人まで楽しめるたくさんの催しがあります。
ぜひ、多くの方に足を運んでいただき、暮らしに役立つ情報を得ていただくとともに、暮らしを彩る花や木工品などの魅力に触れてていただきたいと思います。

富士宮産業フェアの開催

富士宮市では、市制施行80周年記念事業の一環として「富士宮産業フェア」を、11月19日と20日の2日間にわたり、市民体育館で開催します。
このイベントは、市内の元気な商工業を広く紹介し、産業の振興を図る「商工フェア」と、食に関する交流を深める「フードバレーサミット」、農業への関心を高め、農業振興につなげる「農業祭」の、3つのお祭りを、同時開催するものです。
それぞれのお祭りの概要について、説明いたします。
まず、商工フェアでは、子どもたちが、地元企業の仕事を体験することができる「キッズ ワーク スタンプラリー」、自分に合った仕事を見つけられる「ジョブマッチング」、サッカーイベントや、手作りの小物等の販売、
国際交流フェスティバルとして、世界の踊りのステージ発表、市内の小中高生が制作したキッズゲルニカ5枚の展示を行います。
なお、20日のオープニングでは、キッズゲルニカの制作に携わった子供たちへ記念品の授与も行います。
次に、「フードバレーサミット」について説明します。
サミットは、11月19日、午後1時に開会し、第一部では、富士宮市と食の交流を進めている「くまもと県南フードバレー推進協議会」からは木村敬(たかし) 熊本県副知事が、「フードバレーとかち推進協議会」からは米沢則(のり)寿(ひさ)帯広市長が、「福井県小浜市」からは松崎晃(こう)治(じ)小浜市長が、そして本市からは私が参加し、事例発表を行います。
第二部では、東京農業大学の小泉武夫名誉教授をお招きし、「世界の発酵食品」と題して講演をしていただきます。10月28日まで聴講希望者の受付をしていますので、多くの市民の皆様にお越しいただければと思います。
このほか、屋外特設ステージでは、熊本県の大人気キャラクター「くまモン」による、くまモンステージを、11月19日正午からと、11月20日の午前9時45分から行うほか、飲食物販ブースでは、交流都市の特産品の販売も予定しております。
訪れる多くの人に、富士宮市と食の交流都市の取り組みについてPRしていく予定です。
次に、「富士宮市農業祭」について説明します。
農業祭は、農業への関心を高め、農業振興につなげることを目的に開催いたします。
19日は、「農畜産物品評会」に出品された富士宮市の農畜産物を一般公開するとともに、優秀な成績を収めた生産者の表彰を行います。また、品評会に出品された旬の野菜や果物の直売会を、市民体育館第2体育室で、午後1時から3回に分けて行います。20日は、第2体育室で農機具の展示や体験ブースを設けます。
ぜひ、多くの方に足を運んでいただき、活力あふれる富士宮市の産業の魅力を存分に味わっていただきたいと思います。

テレビのデータ放送を使った情報発信の開始

富士宮市では、毎月、自治会を通じて配布している「広報ふじのみや」と、ホームページやラインなど、インターネットを使った電子媒体で情報を発信しております。
中でも、ホームページやSNSなど、インターネットを使った情報発信は、ほぼ毎日行っていますが、パソコンやスマートフォンを使う人にしか届かないという問題がありました。
そこで、テレビのデータ放送を使った情報発信を、10月17日、月曜日から開始することといたしました。
発信する内容は、新型コロナ関連情報、イベント情報など市民生活に関わりの深いものを中心に考えております。これにより、パソコンやスマートフォンを使わない人も、テレビを使って、簡単な操作で、市からの情報を受け取ることができます。
富士宮市は、これからも多様化する市民ニーズに対応し、スピード感のあるタイムリーな情報発信を心掛けてまいりたいと思います。

お問い合わせ

企画部 広報課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファクス: 0544-22-1206

メール : koho@city.fujinomiya.lg.jp

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