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市長臨時記者会見(令和3年8月)

2021年08月18日掲載

市長臨時記者会見(令和3年8月)について掲載しています。

市長臨時記者会見(令和3年8月)

日時:令和3年8月18日(水) 11:00~
場所:市議会全員協議会室

内容

  1. 新型コロナウイルス感染拡大に伴う富士宮市の対応

新型コロナウイルス感染拡大に伴う富士宮市の対応

1「無症状者を対象としたPCR検査の補助の特例措置」です。
富士宮市では、現在、無症状でPCR検査を受ける方のうち、市が示す要件を満たしている方について、検査に係る費用を一部、助成しておりますが、市中感染を防ぐため、また、感染の可能性を持つ市民の不安を解消するために、感染の心配がある方などに対して、無症状者のPCR検査に係る費用の特例措置を設けました。
特例措置の内容についてでありますが、3万円程度かかる無症状者のPCR検査に係る費用について、これまで2万円を上限としていました補助を、全額補助としました。期間は、まん延防止等重点措置が適用された8月8日から、緊急事態宣言の期間とされる9月12日までの間としますが、まん延防止措置及び緊急事態宣言の期間が延長した場合は、合わせて特例措置の期間も延長いたします。

2「ワクチン接種スケジュールの前倒し」です。
感染拡大を食い止めるために、ワクチンの接種が急務であることから、接種スケジュールの前倒しをいたします。
富士宮市では、年代ごとに区切って受付しており、30歳から49歳の予約受付は10月を予定しておりましたが、1か月以上前倒しをして、8月24日、来週の火曜日から開始することといたしました。
また、11月に予定しておりました19歳から29歳の予約受付は、2か月余、前倒しをして9月3日、金曜日に受付を開始いたします。
 
3、「市立病院のコロナ病床の増床」です。
富士宮市立病院では、現在、包括ケア病棟を利用してコロナ陽性患者の病床を8床、備えておりますが、この度の急激な感染拡大を受け、コロナ患者の中等症までの病床を増床することといたします。
具体的な病床数は20床程度となるよう調整中ではありますが、限りのある病床を院内で上手にコントロールし、コロナ陽性患者をできる限り受け入れる方向でおります。
緊急事態宣言の対象となったことを受け、静岡県では8月18日午後2時半頃から対策本部会議を開き、民間施設への休業要請や、県有施設の今後の運営など、県の方針を決定するものと思われます。県の方針を受けて、富士宮市では今後の対応について、8月18日、午後4時からコロナ対策本部会を開き、協議をする予定です。
これ以上、感染を広めないために、感染対策を意識した行動をとっていただくよう、市民の皆さんに引き続き呼び掛けていきたいと思います。
また、今後、ワクチン接種がスムーズに進むよう、接種に関するスケジュールについては、同報無線、広報ふじのみや、ホームページ、新聞広告、折込チラシなどを使い、ワクチン接種を希望する市民の皆さんの期待に応え、安心につなげるため、市民にしっかりとお知らせしてまいります。

お問い合わせ

企画部 広報課 広聴広報係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所3階)

電話番号: 0544-22-1119

ファクス: 0544-22-1206

メール : koho@city.fujinomiya.lg.jp

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