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ようこそ 消防長 鈴木英之 の部屋へ

2023年04月20日掲載

消防長からの挨拶を掲載しています。


消防本部は、消防総務課、予防課、警防救急課、中央消防署(芝川分署・東分署)、西消防署(北分署・上野分署)で構成されています。

消防長 鈴木英之  ※撮影時のみマスクを外して撮影しています

 消防長室にお越しいただきましてありがとうございます。
 令和4年4月1日から消防長に就任いたしました鈴木英之でございます。
 人口減少・少子高齢化社会の到来による社会情勢の変化の中で、複雑多様化する災害現場で迅速・的確に対応できるよう、職員一丸となって厳しい訓練を積み精進してまいります。

令和5年度富士宮市消防本部辞令交付式を実施しました

辞令式          辞令交付の様子

令和5年4月3日、中央消防署にて令和5年度富士宮市消防本部辞令交付式を実施しました。幹部職員及び令和5年度新規採用職員に辞令交付が行われたほか、職員に対し年度初めの訓示を行いました。訓示では、5月から新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類に変わることから、世の中の動向を注視しつつも、制限のかかった事業運営から通常の事業運営にシフトしていくよう指示しました。また、第5次富士宮市総合計画の施策を職員各自が今一度意識し職務にあたるよう職員に伝えました。その中で幹部職員については、部下職員の意見に耳を傾けながら目標達成のためにビジョンを持って道を示すようにし、中堅・若手職員については、次世代を担っているということを忘れず、未来の富士宮市を見据え積極的に意見を出すことを期待しています。
そして、職員一人一人の力を結集し、限りある資源の中で消防力を最大限に引き出すためにも、近年、社会問題となっているハラスメント防止のため、風通しの良い職場環境づくりに引き続き全力で取り組むことを宣言しました。

消防職員初任教育初任科(第94期)入校に伴い市長への報告を行いました

市長への報告      市長から激励を受ける新規採用職員

令和5年4月5日、富士宮市役所において令和5年度新規採用職員が、静岡県消防学校消防職員初任教育初任科(第94期)に入校するのに伴い、市長への報告を行い激励を受けました。市長からは、一人一人に期待を寄せる言葉をいただき、新規採用職員は緊張しながらも真剣な面持ちで話に聞き入っていました。令和5年度の新規採用職員は5人で、その内の3人が令和5年4月6日から9月26日までの間、静岡市清水区にある静岡県消防学校において、消防職員としての基礎を学ぶため寮生活をしながら県内各消防本部で採用された職員とともに勉学及び訓練に励みます。なお、令和5年度、消防学校に入校しない2人は、1年間現場の最前線で活動し、令和6年度に消防学校に入校することになります。
厳しい競争試験を突破した5人の職員には、今後の富士宮消防を担う戦力として職員一同大きな期待を寄せています。

無人航空機(ドローン)の操作訓練を実施しました

説明    市長への無人航空機(ドローン)の説明

飛行         飛行訓練の様子

令和5年4月13日(木)、富士宮市山宮にある富士山スタジアムにおいて無人航空機(ドローン)の操作訓練を実施しました。当日は、市長も視察に訪れ、ドローンの機体等の説明後に講習を修了した隊員による飛行を行いました。富士宮市消防本部ではドローンを令和4年度末に2台導入し、今後、山岳救助事案や大規模災害時をはじめとした情報収集等に活用していく予定です。消防防災分野におけるデジタル技術の活用は、これからさらに推進され、消防サービスをより有益に変化させるものと思われます。

消防に寄与した者への感謝状贈呈式を実施しました

敬礼   

授与     

記念撮影

令和5年4月20日(木)、富士宮市立大富士小学校において、消防に寄与した者への感謝状贈呈式を行いました。令和5年3月27日、市内において当時小学4年生の児童4人が、不穏状態の高齢男性に助けが必要と判断し、119番通報をしました。入電時詳細な場所は特定できませんでしたが、児童が手分けをして迅速かつ正確に救急車を誘導したため、傷病者とスムーズな接触ができました。児童4人の大変勇気ある行動に今一度心から感謝するとともに、今回の4人のように命を大切にし、他人を思いやる心をずっと持ち続けてもらいたいと思います。

静岡県消防学校消防職員初任教育初任科(第94期)の修了式が挙行されました

修了式            修了式の様子

令和5年9月26日(火)、静岡県消防学校において消防職員初任教育初任科(第94期)の修了式が挙行されました。令和5年度新規採用職員の内3人が、令和5年4月6日に消防学校に入校し、約半年間懸命に勉学・訓練に励んできました。修了式において修了証を受け取った3人の姿は、大変頼もしく大きく成長してくれたと強く感じました。これから先、困難な場面に直面することも多くあるかと思いますが、富士宮消防の上司・同僚のアドバイスはもちろんのこと、消防学校にて共に勉学に励んだ仲間との絆を生涯大切にし、これからの富士宮市を担う一流の公務員・消防士に成長していくことを期待しています。

富士宮市火災予防フェスタを開催しました

表彰状授与防火ポスター入賞者への表彰状授与の様子

1日消防長任命    1日消防長任命

通報訓練  ミス富士山による通報訓練

はしご車での撮影 ※写真撮影時のみマスクを外して撮影しています

令和4年11月6日(日)、イオンモール富士宮において、富士宮市火災予防フェスタを開催しました。この火災予防フェスタは、例年実施している消防フェスティバルの規模を小さくして実施したもので、秋季全国火災予防運動に先駆けて実施しました。当日は、ミス富士山グランプリの秋山真南帆様を1日消防長に任命して火災予防のPRを盛大に行うとともに、各種体験コーナーや消防車両の展示を行い、多くの方々に来場していただきました。このようなイベントを通して消防と市民の皆様が直接ふれ合うことにより、防火思想の一層の普及が図られることを心から願います。

第18回富士宮市消防本部消防職員意見発表会を実施しました

最優秀賞を受賞した前島消防副士長 ※写真撮影時のみマスクを外して撮影しています

消防長から表彰状を授与 ※写真撮影時のみマスクを外して撮影しています

令和4年11月10日(木)、富士宮市民文化会館小ホールにおいて、第18回富士宮市消防本部消防職員意見発表会を実施しました。近年、社会情勢の進展に伴い災害も複雑多様化し、消火をはじめ救急、救助など消防活動の高度化、専門家が求められています。このような情勢の中で、消防職員自身の業務に対する意見や取り組むべき課題等を発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識研鑽及び意識高揚を図ることを目的として2年に1回意見発表会を実施しています。
今回の意見発表会では、私と消防次長の他に教育長にも審査員をお願いをし、専門的知見から厳しい審査を行いました。その中で、7人の消防職員が意見発表を行い、「救急救命士として求められる対応を」を題名として発表した前島消防副士長が最優秀賞を受賞しました。前島消防副士長は、救急救命士として自らの現場体験から感じた、患者やその家族の不安を少しでも軽減させるためには、対応や言動が大切だということを力強く聴講者に訴えかけました。最優秀賞の前島消防副士長は、令和5年1月13日に静岡市葵区で実施される第30回静岡県消防職員意見発表会に富士宮市の代表として出場いたします。県大会での活躍大いに期待しています。

令和5年富士宮市消防出初式を実施しました

令和5年1月7日(土)、新春恒例の消防出初式を実施いたしました。消防出初式の起源は、江戸時代の火消による出初(でぞめ)であり、明暦の大火の後の1659年、江戸幕府4代将軍徳川家綱の時代に、江戸の上野東照宮で定火消によって行われたのが始まりと伝えられています。富士宮市においても長い歴史があり、消防職団員が防火・防災への決意を新たにしています。城山公園運動場にて式典を実施した後、神田通りにてはしご演技及びパレードを行い、フィナーレは、富士山をバックにした一斉放水で神田川に放水の虹を架けました。新型コロナウイルス感染症の影響で実施していなかったパレード及び一斉放水も3年ぶりに実施することができ、多くの皆様に御観覧いただいたことは大変嬉しいことであります。今後も市民の皆様の期待に応えるべく、富士宮市の安全安心のため日々精進していく所存です。

訓示        訓示

パレード       パレード

パレード       パレード

パレード       パレード

一斉放水       一斉放水

一斉放水       一斉放水

お問い合わせ

消防本部 消防総務課 総務係

〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所地下1階)

電話番号: 0544-22-1198

ファクス: 0544-22-1244

メール : f-somu@city.fujinomiya.lg.jp

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