ワクチンの副反応について
2023年04月06日掲載
ワクチンの副反応についてお知らせします。
副反応
ワクチン接種後は、ほとんどの人に副反応がみられます。
発熱や痛みは、アセトアミノフェン、イブプロフェン、アスピリンなどを含んだ市販の解熱鎮痛薬を使用すると効果的です。
数日経っても症状がよくならない場合は、医師に相談しましょう。
起こりやすい副反応の症状
- 肩の痛み・筋肉痛・関節痛
- 接種した部位の痛み・腫れ
- 倦怠感・不快感
- 寒気
- 発熱
- 頭痛
ワクチンを接種した後は
副反応が出ても、ほとんどの人が、2~3日程度で回復します。
もっとも多いのは接種した部位の痛みですが、日常生活に支障があるほどの痛みが出る人は、少ないようです。
心配しすぎず、症状をよく確認しましょう。
これらの症状は、ほとんどの人が数日(3日程度)で回復します。
お風呂は普段どおり入れます
洗うときは、接種した箇所を強くこすらないようにしてください。
お酒は飲めません
体調に変化が起きやすいため、お酒は飲まないでください。
激しい運動はできません
アレルギー反応が起きるのを防ぐため、できるだけ、静かに過ごしてください。
感染予防を続けましょう
ワクチンを接種しても、100%感染しない・重症化しないというわけではありません。ご自身で感染対策をお願いします。
また、ワクチンを接種した後であっても、感染した場合の重症化リスクが高い人と接する時や、混雑した場所に行く時など、状況に応じてマスクを着用するなど、周囲への配慮をお願いします。
マスク着用の考え方の見直し後であっても、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行をお願いします。
副反応相談窓口
静岡県新型コロナウイルスワクチン接種副反応相談窓口
受付時間:毎日午前9時から午後10時まで(年末年始も対応)
電話番号:050-5445-2369
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静岡県:副反応相談窓口ちらし
(PDF 1361KB)
予防接種健康被害救済制度
新型コロナウイルスワクチン接種は、予防接種健康被害救済制度の対象です。接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町により給付が行われます。申請に必要な手続きについては、健康増進課窓口にご相談ください。救済制度の詳細は、厚生労働省のホームページをご確認ください。
【申請先】
富士宮市健康増進課
住所:富士宮市宮原12番地の1
電話:0544-22-2727
お問い合わせ
保健福祉部 健康増進課 母子保健係
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原12番地の1
電話番号: 0544-22-2727
ファクス: 0544-28-0267