新型コロナウイルスを防ぐには(日常生活で気を付けること)
2020年07月01日掲載
日常生活で気を付けてほしいことを掲載しています。
1 新しい生活様式の実践
- 富士宮市では、「三つの密」(密閉・密集・密接)の回避を中心とし、社会経済活動の維持との両立に配慮した取組に段階的に移行していきます。
- 市民の皆さまにおかれましては、不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたいだ移動や、繁華街の接待を伴う飲食店等への外出は自粛をお願いします。
- 併せて、「新しい生活様式」の実践をお願いします。
2 日常生活で気を付けること
- 手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
- 咳などの症状がある方は、咳エチケットを行ってください。咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、他の方に病気をうつす可能性があります。マスクをしたり、ティッシュやハンカチなどで口や鼻を覆いましょう。
- 持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
3 発熱等の風邪症状が見られたら
- 学校や会社を休んで、外出を控えてください。
- 毎日、体温を測定して記録してください。
4 マスクについてのお願い
マスクの買い占めは止めましょう。WHOでは、健康な人はマスクの着用よりも、手洗いや人混みを避けることが効果的であるとされています。また、複数の専門家より、マスクの予防効果の根拠は弱いという指摘がなされています。
正しくマスクを使用し、感染拡大防止に貢献しましょう。
5 クラスター対策
国内では、散発的に複数の患者が発生している例がみられます。新型コロナウイルスに対する地域での対策は、クラスターの発生を防ぐことが重要といわれています。
自身が感染しない為にも、日常生活では、以下の点にご注意ください。
※「小規模患者クラスター」とは感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことです。
- 換気を励行する
- 人の密度を下げる
- 近距離での会話や発声、高唱を避ける
6 市民の皆さまへ
(厚生労働省ホームページより抜粋)
国民の皆さまにおかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いします。
7 多くの方が集まるイベントや行事等の参加・開催
多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけてください。
イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応をお願いします。
お問い合わせ
保健福祉部 福祉企画課 福祉企画係
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所1階)
電話番号: 0544-22-1457
ファクス: 0544-22-1277