イクボス宣言(富士宮市役所)
2019年05月27日掲載
富士宮市長自ら「イクボス育成宣言」を行い、「イクボス宣言」の考えに賛同した個人(管理職職員)がその「イクボス宣言」を行っています。
イクボス宣言とは
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことです。
この考えに賛同するボス(経営者、管理職等)が、自ら「イクボス宣言」(イクボスであることの宣言)を行い、ワークライフバランスなどを大切にした働きやすい職場づくりに取り組むものです。
富士宮市長によるイクボス育成宣言
平成29年9月7日、富士宮市長が「イクボス育成宣言」を行いました。宣言内容は以下のとおりです。
【イクボス育成宣言】
私は、市長として、管理職職員が部下のワークライフバランス(仕事と生活の両立)を応援し、組織としての業績を上げるとともに、自らも仕事と私生活を楽しむ「イクボス」となるよう、育成することを宣言します。
平成29年9月7日
富士宮市長 須藤秀忠
イクボス宣言職員
富士宮市では、イクボスの考えに賛同する管理職職員が「イクボス宣言」をしています。ここでは、宣言を行った方々をご紹介します。
【イクボス宣言】
私は、以下の事項を実践し、部下のワークライフバランス(仕事と生活の両立)を応援し、組織としての業績を上げるとともに、自らも仕事と私生活を楽しむ「イクボス」になることを宣言します。
一 私は、職員一人一人への声かけを積極的に行い、職員が一人で悩むことがないよう、皆で助け合える職場づくりに取り組みます。
一 私は、ワークライフバランスのための支援制度を充分理解し、職員の年次休暇や育児休業、介護休暇などの取得を促すとともに、自らも率先して休暇を取得します。
一 私は、職員が効果的、効率的に職務を執行し、業績を上げることができるよう業務の改善に努めます。
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富士宮市イクボス宣言 (PDF 194KB)
イクボス紹介
令和6年度
財政課 内藤課長(R6.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
・仕事ぶりをみながら、業務の話だけではなく、ときには雑談を楽しむようにしています。
・子育てや看護に、そして自らの心身の健康の維持に、気兼ねなく休暇がとれるような雰囲気づくりを心がけています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
ワークとライフは特に切り分けずに、なにごとも興味を持って楽しんで取り組むことを心がけています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
市の予算を預かり、市の財産を管理するという、量、質ともに難易度も高く、重い責任を伴う業務のなかでも、皆、明るく楽しく勤務する姿勢を尊敬しています。家族と自分を大切に、そして仕事も大切に、どちらも精一杯取り組むことで充実した幸せな人生になると思います。ともに頑張りましょう!
文化課 中野課長(R6.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
職員の皆さんの話をしっかり聞いて、応援する気持ちで接しています。
業務が多いので、特定の個人に仕事が集中しないよう、仕事の分散ができないかなど考えながら声掛けをしています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
これまで仕事を優先したり、家族を優先したり、両立しなくてはならなかったりいろいろで、はたから見るとワークライフバランスが悪いかもしれませんが、自分では充実していたと感じます。
ただ、振り返ってみると、家族によって人生に広がりができたと感じますので、家族との時間を大切にしたいと思っています。
また、これといった趣味がないのですが、小さくてもいいので“好きなもの”を探して、小さなこだわりを持ちたいなと思っています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつもありがとうございます。皆さんが、いろいろ考えて業務を進めて下さっているので、心強く思っています。
私からすると皆さんは、自分の“好きなもの”を持っていて、仕事も頑張っていて素晴らしいなと思います。“好きなもの”を大切にして、また、新しい“好きなもの”を見つけられるように休暇も使ってください。
そんな中でも、困っていることや悩むこともあるかもしれません。話を聞くくらいしかできませんが、何かあれば一緒に考えましょう。
令和5年度
女性が輝くまちづくり推進室 松本室長(R5.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
家庭の安定と本人を含めた家族の健康があって、仕事にも専念できるので、休暇の取得はもとより相談がしやすい雰囲気づくりを意識しています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
健康が一番大切なので、ストレッチやヨガなどで身体を動かすようにしています。また、お菓子をつい食べ過ぎてしまいますが、腸内環境を整える食事をとるよう心がけてはいます。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつもありがとうございます。
本庁舎と男女共同参画センターで、職員が離れていますが、気軽に話や相談をしてくれると嬉しいです。
令和4年度
学校教育課 佐野参事(R4.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
自ら率先して休暇を取得し、課員には、休暇を計画的・積極的に取得するよう声をかけています。宣言後は、自分に課せられた責務として、使命感を持って課員に声かけしやすくなりました。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
毎日、快適に過ごすために、以下のことを心掛けています。「自分に課題を課さない。なるようになるさ。くよくよしない。あきらめの気持ちをもつ。何事にも感謝する。」→ストレスや怒りの感情がとても少なくなります。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
現状の限られた人員で、順調に、日々の業務をこなしていただき、どうもありがとうございます。業務を効率化することにより、より良い仕事を行うことができ、休暇も取りやすくなると思います。人生、前向きな気持ちでいきましょう!
令和3年度
1 消防総務課 天野課長(R3.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
課員の表情や様子を注視し、体調や心の変化が無いか意識を向けています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
日本拳法の稽古。筋トレ。ウォーキング。無理せずにやります。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
業務を適正に処理していただき、いつもありがとうございます。
頑張り過ぎないようにしましょう。
2 北山保育園 遠藤園長(R3.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
園の子どもたちと同じように、朝の挨拶から始まり仕事を終えるまで、積極的に声をかけるようにしています。
悩んだとき、困ったときにいつでも相談しやすいように、コミュニケーションをとるように心がけています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
健康第一。休めるときはしっかり体を休める、おいしいものを食べる、ペットとふれあい癒やしの時間を作るなど、短くてもリフレッシュする時間をとるようにしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつも子どもたちに丁寧に関わっていただきありがとうございます。自分自身の健康や家庭のことも大切にしながら、お互いに助け合い、笑顔を絶やさずにお仕事がんばりましょう。困ったときはいつでも相談してください。
3 女性が輝くまちづくり推進室 高山室長(R3.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
休暇を取得しやすい職場を目指しています。そのために、自らも積極的に休暇を取得するようにしています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
健康を第一に、オンとオフのめりはりをつけるように心がけています。また、最近では、趣味や生活の面で、今まで出来なかったことに取り掛かるなど、楽しみを増やしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
その時にしかできないことを大切にし、ライフステージにあったワークライフバランスを一緒にとっていきましょう。
令和2年度
1 水道業務課 清課長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
所属職員の表情や体調の変化にいち早く気付けるよう、さらに意識(努力)するようになりました。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
職場を離れたら、できるだけ仕事のことは忘れ、趣味のゴルフ、ジョギングなどで汗を流し、リフレッシュ(頭の中を空っぽに)するようにしています。仕事から1度離れることで、頭の中がリセットされ、良いアイディアが浮かんできたりすることもあります。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつも支えてくれてありがとうございます。ワークとライフのバランスの取り方は、人それぞれですが、ライフの充実は、ワークの充実にもつながっていくものだと思います。ライフも大切にしましょう。
2 建築住宅課 中村課長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
積極的な声掛けを心がけています。特に私たち技術系職員は、図面を描いたり積算をしたり一人で取り組む仕事が多いため、没頭してしまいがちです。自分の経験からすると、没頭しすぎてしまうと結果が伴わないこともあったりします。なので、適当な時間で気を紛らわす為にもちょっとした会話を大事にしたいと思います。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
週に一度は、自然に触れたりスポーツをするようにしています。その時間は、仕事のことはすべて忘れてしまいます。4月、5月の自粛時は家族の勧めでヨガをしていました。そのあと、体の調子がとても良かったので自分用のヨガマットを購入しました。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
腸内環境を整えて、健康には充分注意してください!
3 大岩明倫保育園 千頭和園長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
困った時、声に出せるようなオープンな空気感を作りたいと思い、まずは気持ちのよいあいさつを交わすことから取り組んでいます。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
健康を第一に考え、自分の時間を持てるよう心掛けています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
一人はみんなのために、みんなは一人のためにという気持ちで互いに支えあいながら仕事と家庭生活の充実がはかれるよう環境を整えていきたいと思います。みなさんの人生が益々輝くよう応援していきます。
4 西消防署北分署 前嶋分署長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
火災出場、救急出場等はないほうがいいのですが、出場が主な住民サービスになるので、必要最低人員を下回らないようにお互いに協力して、計画的に休暇取得を実施しています。また、訓練や教養を通して知識・技術を向上させることはもちろんですが、信頼関係を築き人間力によって、チームの団結力を向上させていきます。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
充実感を感じながら働き、健康で豊かな生活を送れるように心がけ、地域活動にも積極的に参加します。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
24時間勤務という不規則な勤務なので、仕事中もオン・オフをうまく使いわけて体に気を付けて勤めてもらっています。隊長が災害現場ですべて指揮できるわけではないので、普段から考えて行動できる隊員に育ってほしいです。
令和元年度
1 情報発信課 赤池課長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
子どもがまだ小さい時期や、家族への寄り添い、介護が必要な時には、そちらに時間を割かねば失うものが大きいことを伝え、仕事より優先してもらいます。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
家族と過ごす時間、自分自身のための時間を「意識して」持つようにしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
一生において、その日、その瞬間は、二度と取り戻せない大切な時であり、人生の時間も限られています。仕事の忙しさを理由に、大事なその時、その時間をおろそかにしないでください。その時間の充実が、仕事にも生きてきます。一人の人間として充実した幸せな人生を。
2 保険年金課 小川課長(R2.6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
仕事の調整をして休むように声かけをするなど、休暇を取得しやすい職場を目指しています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
趣味である読書です。1、2時間集中して読んでいると、その間は仕事の事を忘れているので気分転換になっています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
窓口業務はストレスがたまりやすいと思いますが、いつも笑顔で仕事をしていただき感謝しています。自分の体調や家族のことを一番に考えて、休みを有効に利用してください。
平成30年度
4 健康増進課 飯島課長(平成30年6月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
意識が高い職員ばかりで、男女差のない職場です。職員の子育てや、介護に対して「仕事だから」という制約が生じないよう、組織として連携していくことを実践しています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
適度な息抜きです。介護に携わっていますが、近場に出かけてリフレッシュします。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
時とともに新しい課題がどんどん出てくるところですが、互いに理解しあい、柔軟な対応を持って業務に取り組んでいきましょう。
3 契約管理課 横山課長(平成30年5月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
課員の様子をみています。表情や、動作からみて調子が悪そうな職員には、声かけして早めに休むことなどを勧めています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
運動を心がけています。特に「野球」は、長く楽しんで体を動かしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
ご家族も含め、心身ともに健康で仕事に取り組んでいただきたいです。仕事に限らずプライベートについても、皆で協力していきましょう。
2 花と緑と水の課 南里課長(平成30年5月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
ワークライフバランスを大事に、自らの私生活と両立するよう、月に1回は休暇をとって自分の時間をつくるよう伝えています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
趣味のドライブで、気持ちを切り替えます。箱根や、最近は身近な公園などを回り、気分をリフレッシュします。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
もちろん仕事は大事ですが、第一は自分の生活(体調管理や気分のリフレッシュ)です。お互いに心がけていきましょう。
1 環境企画課 秋山課長(平成30年5月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
休みをとりやすいように意識して声かけしています。特に、子育て中の職員には、急なお休みも遠慮しないよう伝えています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
周りとの調和、自分の体調管理、地域活動への参加を心がけています。PTAや育成会などにも積極的に関わっています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
1人で悩むことのないよう、風通しのよい職場にしましょう!
平成29年度
1 市民交流課 深谷課長(平成29年10月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
毎日、部下の表情を見ています。気がついた点があれば、声をかけています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
定時退庁に努め、庁舎を出た瞬間、仕事から家庭モードに切り替え、家では家長(かちょう)として振る舞います。オン、オフの使い分けを心がけています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
立場は部下と上司と違いはありますが、お互い同じ目的に向かう仲間(同志)です。ときには上司として、ときには仲間として、気軽に相談してください。
2 市民課 長田課長(平成29年10月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
窓口業務が主ですが、一人一人がお休みを確実にとれるように、休暇取得を徹底しています。お互いに協力しあう職場づくりを意識しています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
メリハリをつけるよう心がけています。家事や介護などこなす仕事はありますが、読書など自分の時間をつくることを大切にしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
窓口業務を一生懸命、笑顔で対応する皆さんに、いつもありがとうと言いたいです。皆さんがいつも笑顔でいられるよう、イクボスとして努めていきたいと思います。
3 教育総務課 滝川課長(平成29年11月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
職員が休暇を取得しやすいよう、自分がまず実践し、声かけをしています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
健康づくりの一環で、ウォーキングをします。30分以上歩くことを意識して、続けています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
日々、忙しい業務をこなしてくれてありがとう。健康には十分留意して、業務にあたってください。
4 福祉企画課 佐野課長(平成29年11月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
1日1回は、課内職員全員とコミュニケーションをとっています。また、日中訪問、帰庁して文書処理と大変な部署ですが、できるだけ早く帰るように声かけも行っています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
栄養バランスに気を配り、食事をとっています。また、山林の草刈り作業など楽しく体を動かすことを意識して、継続的に体力づくりを行っています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつもありがとうございます。できることから、やれることから、ひとつずつやっていきましょう。
5 危機管理局 惟村危機管理監(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
明るい職場であるよう、悩みはないか、しっかりやっているか、声かけを行っています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
農作業やゴルフなどで体を動かし、ストレス発散しています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
不規則で、負担の大きい仕事ですが、いつもしっかり務めてもらって感謝しています。無理のない様、何かあったら声をかけてください。
6 危機管理局 沼倉局長(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
仕事と同様に家庭も大切に、自分の時間をもつことを意識して、と日々声をかけています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
趣味のゴルフを楽しんでいます。また、家族と会話する時間を大切にしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
大変なこともありますが、常に笑顔で仕事をしましょう!
7 農政課 高野課長(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
自ら積極的に休暇を取得し、定時に帰るようにしています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
アフター5に毎日予定を入れて、趣味の時間を充実させています。1日(24時間)を、仕事(8時間)プライベートの活動(8時間)休養(8時間)で配分しています(3分の1ルール)。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
残りの人生の長さは誰にも分かりません。分かっていることは、今日1日が終わるとき、残りの人生が1日減ることです。でも、今日1日を「一生懸命」生きたなら、残りの人生が1日増えるかもしれません。自分の人生を大切にしてください。
8 管理課 湯澤課長(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
業務上、精神的にきついことがある職場だからこそ、積極的に休みをとろうと、部下にも自分にも働きかけを継続しています。宣言前から取組ん
でいますが、宣言後は以前より声かけをしやすくなりました。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
家族・友人と一緒に過ごす時間を大切にすることに努めています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
自分の生活の充実があってはじめて仕事に意欲的に取り組めると思います。家族を大切にして、自分の人生を謳歌してください。
9 行政課 中村課長(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
オン・オフの切替えを意識しています。仕事中はもちろん仕事に励みますが、休む時はしっかり休むこと。常々、職員にも呼びかけています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
「仕事を離れたら一切仕事について考えない」こと。はじめはなかなかできませんでしたが、思考の訓練を繰り返し、徐々にできるようになりました。それから、睡眠をしっかりとること。また、自分をよく理解してくれている家族がいることがありがたいですね。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
いつもよくやってくれて、感謝しています。みんなのおかげで上手く仕事を運べています。だからこそ、休むときはしっかり休んでください。
10 会計管理局 塩川会計管理者(平成29年12月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
自ら定時退庁、休暇取得を心がけるとともに、「お互い様」を合言葉にして、全員がしっかり休暇取得できるようにしています。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
6年前から始めた家庭菜園に加え、1年前からゴルフを始め、生涯楽しめる趣味を増やしています。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
市役所業務の裏方として日々奔走してくれてありがとう。これからも健康第一にチーム一丸となり頑張っていこう!
11 収納課 佐野課長(平成30年2月)
(1)イクボス宣言後、イクボスとして、仕事の際に意識して始めた、または継続している取組みを教えてください。
休みを率先して取得し、職員にも個別に呼びかけ、休みをとりやすい環境づくりに取り組んでいます。
(2)自らのワークライフバランスについて、ライフ(私生活)の充実に心がけていることを教えてください。
とにかく友人をたくさんつくること。休日に友人とよく遊んでいます。
(3)部下に対して、「愛のある」メッセージを一言!
本当によくやってくれて、仕事の成果もあげてもらっています。ありがたいの一言です。
イクボス宣言しました!(令和6年度実績)
富士宮市は、令和6年度、計 111 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。
イクボス宣言しました!(令和5年度実績)
富士宮市は、令和5年度、以下のとおり計 7 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29,H30,R1,R2,R3宣言者は継続)
都市整備課 河野課長、 子ども未来課 横山課長、 警防救急課 地井室長、 柚野保育園 江間園長、上井出出張所 田中所長、 選挙管理委員会 鈴木次長、 女性が輝くまちづくり推進室 松本室長
イクボス宣言しました!(令和4年度実績)
富士宮市は、令和4年度、以下のとおり計 5 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29,H30,R1,R2,R3宣言者は継続)
西消防署上野分署 稲葉分署長、 中央消防署芝川分署 大久保分署長、 中央消防署北分署 佐々木分署長、 生活排水処理センター 野村所長、 学校教育課 佐野参事
イクボス宣言しました!(令和3年度実績)
富士宮市は、令和3年度、以下のとおり計 9 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29,H30,R1,R2宣言者は継続)
資産活用課 荒居課長、 障がい療育支援課 長谷川課長、 給食センター 小林センター長、 芝川図書館 加藤館長、 消防総務課 天野課長、 西消防署北分署 菅原分署長、 北山保育園 遠藤園長、 山宮保育園 青野園長、 女性が輝くまちづくり推進室 高山室長
イクボス宣言しました!(令和2年度実績)
富士宮市は、令和2年度、以下のとおり計 15 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29,H30,R1宣言者は継続)
環境企画課 望月課長、 環境エネルギー室 佐野室長、 建築住宅課 中村課長、 河川課 金森課長、 水道業務課 清課長、 白糸出張所 問西所長、 西消防署 神戸署長、 西消防署北分署 前嶋分署長、 中央消防署芝川分署 木内分署長、 柚野保育園 宮城島園長、 井之頭保育園 深澤園長、 明星保育園 山城園長、 大岩明倫保育園 千頭和園長、 白糸保育園 田邉園長、 粟倉保育園 横山園長
イクボス宣言しました!(令和元年度実績)
富士宮市は、令和元年度、以下のとおり計 12 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29,H30宣言者は継続)
学校教育課 水村課長、 保険年金課 小川課長、 あすなろ園 秋山園長、 山宮保育園 佐野園長、 管理課 二又川課長、 行政課 佐野課長、 水道工務課 四條課長、 高齢介護支援課 渡辺課長、 河川課 山田課長、 人事課 赤池課長、 食のまち推進室 野毛室長、 情報発信課 赤池課長
イクボス宣言しました!(平成30年度実績)
富士宮市は、平成30年度、以下のとおり計 25 人の管理職が「イクボス宣言」をしました。(新規イクボス宣言者のみ掲載、H29宣言者は継続)
環境企画課 秋山課長、 白糸出張所 佐々木所長、 芝川分署 石川分署長、 地域政策推進室 佐野室長、 警防課 鈴木参事兼情報指令室長、 北分署 山本分署長、 生活排水処理センター 芦川所長、 給食センター 日原所長、 西富士図書館 稲葉館長、 花と緑と水の課 南里課長、 障がい療育支援課 山口課長、 西保育園 日原園長、 都市整備課 佐野課長、 建築住宅課 風岡課長、 契約管理課 横山課長、 北山出張所 臼井所長、 健康増進課 飯島課長、 文化課 笠井課長、 北山保育園 遠藤園長、 教育総務課 植松課長、 観光課 南條課長、 学校教育課 高田参事、 山宮保育園 神戸園長、 芝川図書館 佐野館長、 女性が輝くまちづくり推進室 滝川室長
イクボス宣言しました!(平成29年度実績)
富士宮市は、計 96人 の管理職が「イクボス宣言」をしています。
宣言した職員は、以下のとおりです。
収納課 佐野課長、 学校教育課 佐野参事、 保健福祉部 小田部長、福祉企画課 佐野課長、 子ども未来課 赤池課長、 食のまち推進室 佐野室長、 農政課 高野課長、 会計管理局 塩川会計管理者、 水道工務課 佐野課長、 市議会事務局 佐野局長、 商工振興課 植松課長、 あすなろ園 佐野園長、 教育部長 佐野部長、 教育総務課 滝川課長、 清掃センター 深澤所長、 花と緑と水の課 佐野課長、 生活環境課 中野課長、 環境エネルギー室 赤池室長、 環境企画課 石川課長、 環境部 佐野部長、 市民税課 長田課長、 社会教育課 望月課長、 秘書課 久保田課長、 消防総務課 佐野課長、 予防課 吉田課長、 警防課 蛭川課長、 芝川出張所 小池所長、 富士根保育園 望月園長、 井之頭保育園 神戸園長、 学校教育課 渡邉課長、 警防課 近藤参事、 情報発信課 渡邉課長、 危機管理局 惟村危機管理監、 危機管理局 沼倉局長、 医事課 市川課長、 粟倉保育園 小林園長、 文化課 鈴木課長、 中央消防署 佐野参事、 白糸出張所 佐野所長、 産業振興部 土井部長、 市立病院情報システム室 和田室長、 人事課 小林課長、 白糸保育園 川上園長、 富士山世界遺産課 大原課長、 都市計画課 土屋課長、 都市計画課 塚本参事、 介護障害支援課 角田課長、 中央消防署 矢崎分署長、 工事検査課 石川課長、 上野出張所 遠藤所長、 河川課 黒川課長、 西富士図書館 佐野館長、 上井出出張所 高山所長、 福祉総合相談課 渡辺課長、 行政課 中村課長、 管理課 湯澤課長、 都市整備部 望月部長、 病院事務部 内藤部長、 病院管理課 望月課長、 病院経営室 石川室長、 水道部 斉藤部長、 水道業務課 笠井課長、 生活環境課 中野課長、 電算統計課 三輪課長、 中央消防署 赤池署長、 保険年金課 深澤課長、 西消防署 望月分署長、 契約管理課 鈴木課長、 資産税課 深澤課長、 健康増進課 市川課長、 下水道課 小西課長、 議会事務局 古郡事務次長、 企画戦略課 篠原課長、 地域政策推進室 伊藤室長、 住宅政策課 横山課長、 市民生活課 塩川課長、 交通対策室 佐野室長、 保健福祉部 小田部長、 道路課 佐野課長、 大岩明倫保育園 遠藤園長、 資産活用課 杉浦課長、 中央図書館 松永館長、 監査委員事務局 松永局長、 山宮保育園 宮澤園長、 西保育園 村上園長、 大富士保育園 窪田園長、 財政課 宇佐美課長、 財政部 田畑部長、 都市整備課 小林課長、 大宮保育園 樋口園長、 建築指導課 赤池課長、 観光課 植松課長、 総務部 深澤部長、 市民部 佐藤部長、 市民交流課 深谷課長、 女性が輝くまちづくり推進室 池田室長
イクボス宣言(平成29年9月7日)
まずは、他部署を先行して、担当室と、総務の管理職から宣言をいただきました。
(写真左から)
総務部 小林人事課長、総務部 深澤総務部長、市長(市長はイクボス育成宣言)、市民部 佐藤市民部長、市民部市民交流課女性が輝くまちづくり推進室 池田室長
以上4名の管理職の方々です。
イクボス宣言実施までの経緯
富士宮市女性が輝くまちづくり推進室が所管する女性応援会議の中で、女性活躍に向けた取組みについて検討を行っています。その会議で、県や他自治体で取り組んでいる「イクボス宣言」について情報提供がありました。この取組みが、男女を問わず働きやすい職場づくりや、女性活躍実現、業績アップ、人材確保、メンタルヘルスケアなど多くの利点を持つのでは、という意見が出され、まずは市から、イクボスの取組みを始めました。
準備にあたり、管理職を対象とした講座や、宣言内容を複数の部課長との検討などを行って、イクボスについての理解を深めています。
今後の取組み
実施状況や宣言後の職場を伺い、定期的に情報発信をしながら、この輪を更に広げるべく、積極的に取組みを紹介していきたいと考えています。
お問い合わせ
市民部 市民交流課 女性が輝くまちづくり推進室
〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地(市役所5階)
電話番号: 0544-22-1307
ファクス: 0544-22-1284