新生児聴覚スクリーニング検査
2024年04月01日掲載
新生児聴覚スクリーニング検査の費用を助成します。
公費助成による新生児聴覚スクリーニング検査
新生児聴覚スクリーニング検査は、赤ちゃんの生まれつきの難聴を早く発見するために行う検査です。
赤ちゃんが生まれてから退院するまでに、赤ちゃんがぐっすり眠っている間に検査します。
検査の所要時間は10分程度で、痛みやお薬の使用などはありません。
生まれつき両耳に難聴がある赤ちゃんは1,000人に1~2人といわれており、少なくありません。
赤ちゃんの難聴に早く気づき、言葉を学ぶための経験を育むために、ぜひ検査を受けましょう。
公費助成対象
出生後入院中に初めて実施する新生児聴覚検査。
入院中に受けられない場合は出生後3か月の前日までに受けてください。ただし、医師の指示がある場合を除きます。
公費助成金額
自動ABR法:4,700円
OAE法:2,100円
- 公費助成額を超える部分は自己負担となります。
- 検査を保険診療で受けた場合は、助成の対象になりません。
- 富士宮市が発行する新生児聴覚スクリーニング検査受診票を持っていない場合は、保健センター(健康増進課)で発行します。
富士宮市内で検査を実施している医療機関
医療機関 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
小田部産婦人科医院 | 富士宮市ひばりが丘166 | 23-1182 |
富士宮市立病院 | 富士宮市錦町3-1 | 27-3151 |
助産所で出産された方等、新生児聴覚スクリーニング検査を入院中に受けられなかった場合は、事前に上記医療機関にお問い合わせのうえ、出生後3か月の前日までに検査を受けてください。
里帰り等で県外の病院、診療所及び助産所で新生児聴覚スクリーニング検査を受ける場合
県外医療機関及び一部の県内医療機関では、富士宮市の新生児聴覚スクリーニング検査受診票は使用できません。
ただし、出産後の申請により、費用の助成を受けることができます。
申請方法
直接保健センター(健康増進課)にお越しください。来所される方は、産婦本人又はご家族の方に限ります。
持ち物
- 未使用の新生児聴覚スクリーニング検査受診票
- 領収書(検査料等が記載されたもの)
- 母子健康手帳(新生児聴覚スクリーニング検査の受診日の記載のあるもの)
- 産婦本人名義の通帳の写し(口座番号、名義のカタカナの記載されたページ)
※産婦本人以外の口座に振込をご希望の場合には、委任状と印鑑(スタンプ印以外のもの)が必要です。
※検査方法を確認するため、検査方法・結果を母子健康手帳に記載してもらうよう実施医療機関に伝えてください。
申請期限
出産日から6か月以内
転出される方へ
富士宮市から転出された方は、富士宮市の新生児聴覚スクリーニング検査受診票は使用できません。
助成実施の有無については転出先の市町村にお問い合わせください。
委託医療機関の方へ(県内)
当事業は、赤ちゃんの聴覚障害の早期発見・早期療育のために行う検査です。ご協力よろしくお願いします。
富士宮市に居住する産婦の子の新生児聴覚スクリーニング検査委託料の請求については、受診票と併せて実施月の翌月10日までに富士宮市健康増進課まで提出してください。
請求書のダウンロード
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新生児聴覚スクリーニング検査請求書 (PDF 45KB)
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間違い電話は相手の方に多大なご迷惑がかかってしまいます。
電話をかける際には電話番号をよくお確かめください。
万一かけ間違いをしてしまった時は、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
お問い合わせ
保健福祉部 健康増進課 母子保健係
〒418-0005 静岡県富士宮市宮原12番地の1
電話番号: 0544-22-2727
ファクス: 0544-28-0267